7月23日、福岡のコーボルトジャパンのショールームにて。
大変お世話になったファインの藤野良明さんを偲んで、藤野さんと親しくされていた方々が集まり「よっちゃん祭り」が開かれました。

お客様を迎える前にみんなで乾杯。素敵な時間となりますように。

チェレステ楽団のコンサートもさせて頂きました。
平日、月曜の2時半という、なかなかレアな時間にもかかわらず、足を運んでくださり、大変ありがとうございました。

冬の間、制作などで実家に閉じこもっていたので、久々のライブです。「祈り」とテーマに、最新の作品を中心に演奏しました。ご披露初めての曲もあり、本当にドキドキでしたが、藤野さんが見守ってくれていたのでしょうか、心穏やかに気持ち良く歌う事ができました。藤野さんが亡くなられる前にいたホスピスには、美しい聖母マリアの御像があったそうで、チェレステ楽団にぴったりだから是非そこで演奏して欲しい。と言ってくださり、コンサートも予定していたのですが、間に合わず、天へと旅立たれてしまった藤野さんに、その時に演奏したかった、「ああ愛しい聖母マリア」という曲や、「みんな繋がっている」など藤野さんに捧げる事ができ、いろんな思いが空へすーっと吸い込まれていったような、そんな気持ちがしました。ありがとうございました。

アンコールに、司会をしてくださった横井ゆきえさんと一緒に、「アメージング・グレイス」を歌いました。横井さんは声楽をされていて、ゴスペルも歌うし、声楽や合唱の先生でもあり、そんな素晴らしい方と一緒に歌う事ができて、本当に幸せでした。確認程度で、リハーサルもできず、ぶっつけのデュエットでしたが、安心の安定感と声のボリュウムに支えられ、久しぶりにお腹からしっかり声を出して歌う事ができて気持ちよかったです。またアカペラで歌うっていいね〜。学生の頃のアカペラグループを作って歌っていたりしていた頃の事を思い出しました。本当に楽しかったです。横井さんありがとうございました。

Vegegardenの仲さん親子のベジのビュッフェ。色鮮やかな新鮮野菜にワクワク。お昼時でしたので、みなさん楽しんでランチを楽しんでいました。

よしよし村の自然栽培で作られた野菜のなんと生き生きしている事。

オーガニックショップ「アンダンテ」。なかなか手に入りにくいオーガニックのコーヒーやお茶などみなさん興味津々でした。

演奏が終わってほっと一息。藤野さんの奥様の静江さんが握ってくださったおにぎりは、本当に優しいお味。美味しいビュッフェにまた感動です。チョコのデザートは、ナッツやドライフルーツがふんだんに練りこまれて、それだけで栄養がみんな補えそうな贅沢なスイーツでした。ごちそうさまでした。

地球子屋さんの心がほっこりとする手作りの雑貨。
手前の竹の楽器の音色が、大好きなガムランの音楽に合いそうな音色がして、癒されました。

谷澤友美さんによる、10分ハンドソロジーもみなさん大変癒されていました。ここのところずっと暑い日が続き疲れがたまっているから、ちょっとの時間でもこんな癒しの時を過ごせるのは貴重です。

ナファ生活研究所では、TAKEFUという竹の繊維の生地を使った肌着やハンカチガーゼが並べられていました。私もここの肌着や、ガーゼのストール、マスクなど愛用しています。シルクよりもっと柔らかくとろんとして、本当に気持ちが良いんです。肌の弱い方には絶対オススメです。

そしてお祭りの最後のブレイクダンス!!かっこよかったです!!最高潮盛り上がりましたよ。

あまりの興奮に、藤野さんの奥様の静江さんも踊りだしました。笑顔がいっぱいで嬉しかった。ありがとう。ありがとう。

楽しい時間は本当にあっという間。もっと皆さんと一緒にいたかった。そう思わせてくれるのも、藤野さんが愛した人達だからなのでしょうね。皆さんと出会えて本当に嬉しかったです。ありがとうございます。みなさんがどこかにいると思うだけで、どこにいようと今生きているのが、とても幸せで、希望でいっぱいです。満天の宇宙のようにみんなでこの世をいっぱい輝かしていきましょう。