10月26日の今日、東京では大変お天気のよい日曜日でした。
結構式のとき以来ずっとお世話になっています神父様のいらっしゃる、カトリック関町教会で、
今日はチャリティーバザーがありました。
カトリック関町教会は、幼きイエスの聖テレジアに捧げられた教会。
聖テレジアの聖遺骨や、聖フランシスコ・ザビエルの聖遺骨をはじめ、シリジアの聖母のイコンなど貴重な信仰の遺産を見学でき、「テレジアのように祈り、ザビエルのように伝えよう」を合言葉にして教会活動を続けています。
10月1日は、聖テレジアの記念日ですので、今月は毎週、聖テレジア祭が開かれています。
今日は最終日のチャリティーバザーが開かれました。
朝から教会の駐車場ではバザーの準備に大忙しです。
そして、チェレステ楽団もバザーの幕開けとして、ミニコンサートをさせて頂きました。
去年の今の時期に、大好きな神父さまにお会いするために教会を訪れたときに、神父さまに、幼きイエスの聖テレジアの歌の楽譜を頂きました。その歌がとっても素敵で、神父さまにお願いして録音をさせて頂きました。素朴で優しいその歌を歌っていると時々涙がほろほろっとこぼれるような心癒される歌です。いつかこの関町教会で演奏させて頂けたらと夢見ていましたが、今日叶いました。
とっても緊張しましたが、愛に包まれたようなあたたかな気持ちの中で演奏することができました。とても心地の良い幸せなひとときでした。
幼きイエスの聖テレジアのお導きに感謝です。
駐車場や、また信徒会館のなかでも、たくさんのお料理を教会の信徒の皆さんが準備され、
美味したいお昼をたくさん頂きました。ごちそうさまでした。
関町教会の稲川保明神父さま。
神父さまは包丁磨ぎの名人でもあります。
次から次にリクエストが入ります。大忙し。
ギザギザになった刃も、さびてしまった刃も、神父様の手にかかると、まっすぐ、鋼の美しい模様が出て、生まれ変わります。
稲川神父さまと同じく、結婚以来ずっとお世話になっている方と一緒に。
私たちの愛にあふれた明るく楽しい人生は、惜しみない愛を注いで下さる皆様の存在があってこそ。
どんな時でも、明るく元気に私たちを迎えて下さり、私たちを励まし、勇気や希望を与えて下さいます。その皆さんの心は、私たちの原点の場所です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
幼きイエスの聖テレジアのお導ききに感謝して、聖テレジアの「小さき道」を進んでゆけるよう、祈りを捧げたいと思います。
本当にありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。