8月30日、この夏最後の思い出ができました。
地元大分にあります、介護老人保健施設「 健寿荘」とお隣の「ケアハウス豊友館」のお祭りで、小さな童謡コンサートをさせて頂きました。
健寿荘は大分県で最初に開設されたの老人保健施設。
スタッフや大学のボランティアさん達が浴衣姿でお手伝い。
施設の中は、たくさんの出店が出て大賑わいです。
チェレステ楽団の小さな童謡コンサート。
皆さん、懐かしいお唄に子供の頃に戻ったかのようにキラキラと眼を輝かせて聞いて下さいました。
お歌の大好きな方が、すっと一緒に歌って下さったり、トシオさんの太鼓に合わせて、トントンリズムを取って下さったり、楽しいひとときでした。
そして、今日はお隣の「ケアハウス豊友館」でもお祭りが開催されていました。
高齢者住宅でありますこの施設には、お住まいのお年寄りたちが作られた、素晴らしい作品を展示していました。多才な方々がたくさんいらっしゃるのに大変びっくりしました。
マジックショーや、地元の神楽部の高校生のお神楽が披露されたり、
地元の演歌の方の歌謡ショーにと、大賑わいの1日です。
そんな中、しっとりとチェレステ楽団の小さな童謡コンサートもさせて頂きました。
皆さん大変お元気で、懐かしい童謡に大合唱となりました。
あった言う間に時間は過ぎてしまいました。楽しい時間は本当に短く感じますね。
また皆さんと歌うことができたらなあ~。
素敵なお祭りに参加させて頂いて、大変ありがとうございました。
お年寄りの皆さんがおしゃれをして、笑顔で楽しんでいらっしゃったのがとっても印象的でした。
先日打ち合わせに伺ったときには、お祭りの飾り付けなどを、お年寄りや、スタッフみんなで協力して作っていました。
スタッフの方々が総出でケアをし、みんなで盛り上げて開催された夏祭り。
学生の頃の学園祭のようなわくわくしたお祭りでした。
本当に皆様、1日本当にお疲れさまでした。
コンサートが終わると、日が暮れて空がピンクに色づいていました。
由布岳や鶴見岳の青い影がとって美しく、疲れた体がすーっと癒されました。
お祭りの後の静けさに、夏の終わりの風が吹き抜け、
チェレステ楽団の夏のライブも一段落です。