白谷雲水峡から太鼓岩へ


屋久島で楽しみにしていたのが、山歩き。
もののけの森を体で感じてみたい〜。
でも本格的な山登りの経験はないし、屋久島は雨の多いところ。
雨対策やトレッキングシューズなど、用意する物が多いのでどうしようかと不安でいっぱい。
でも山に詳しい助産師の田中さんご夫婦がアドバイスして下さり、山登りに挑戦することになりました。
田中さんご夫婦は往復10時間ほどかかる縄文杉まで行くそうで、私たちも行きたかったのですが、寝不足や、山登りの経験がない事ので今回はあきらめ、白谷雲水峡へ行くことにしました。

幸運な事に、天然村でのお話会を企画して下さった屋久島在住の小野さんご夫婦がご一緒していただけることになり、安心して白谷雲水峡へ向かいました。

まずは、山登りの無事をお祈り。

益救神社(やくじんじゃ)
屋久島で一番古く、日本で一番南にある神社なのだそうです。

ペトログラフ石がありました。

神社の木が「もののけ姫」のシシ神様の足のようです。

さあ、車に乗り込んで出発です。

屋久島は80パーセントは雨なんですって。
いろんな所にてるてる坊主が下がっていました。
今日はいいお天気ですが、山の方を観るとやはり雲が、、、。

白谷雲水峡入口にやってきました。
さあ登山の始まりです。
あ〜水がきれいだなあ〜。
早速小野さんが取り出したのが空のペットボトル。
流れる川の水を汲んでゆくそうです。
飲んでみるとあまくておいし〜。

山はひんやり涼しく、道も整備されていますので、とても登りやすいです。
前方に見えますのは、小野さんご夫婦の娘さん、ふうちゃん。
お父さんの背中に乗って、3才にして山登りに挑戦です。

山の中はもののけの森がつづきます。
枯れた巨木からまた芽が出て、木が伸びてゆきます。
苔むした世界がとても幻想的。

所々に休憩出来るベンチがあり、休みながら自分たちのペースで登ることができます。

「がんばって〜」
ふうちゃんが励ましてくれるので、ずんずん登れます。

でも、お父さん大変だ〜。
可愛い我が子のためにお父さん頑張ります。

木をくぐり抜けたり、

水たまりの道を歩いたり、

雨に出会ったり、いろいろ大変ですが、

小野さんが作って下さった、お昼に月桃の葉にくるんだ、もちもちおいしいおにぎりをいただいて、元気を取り戻し、

太鼓岩までたどり着きました。
着いたときには霧であたりは真っ白でしたが、しばらくすると霧が晴れて深い森が姿を現しました。
風が気持ちよくて、汗がすーっと引きます。

わ〜、ふうちゃん勇気あるなあ。
私は怖くてあんな先端では足がすくんで立っていられませんでした。

みんなでパシャリ。
小野さん家族に、仲さん。みんな元気です。

さあ下山の時です。
山はあっという間に暗くなりますので、時間配分がとても大事です。
小野さんがしっかりペース配分をして下さり、また人の多い時間も避けて、ゆっくり山を堪能出来、本当に感謝です。

帰りはなんとふうちゃん、自分で歩き出しました。
なんとたくましい。山の妖精?こだまのよう。

川を渡るのも何のその。3歳児とは思えません。
大自然で育った子供はなんとバランスの良い事。

たったらた〜。

私の方が足を滑らせ転けてしまい
「だいじょうぶ?」
って声をかけて下さいました。なんとお恥ずかしい。

登り口まで戻ってきました。
あ〜大満足。
大きな岩上に寝転がると、使い慣れない筋肉が休まり、ずーっと癒されてゆきます。
大自然の中でよけいな物がみんな洗われて、体がすっかり入れ替わり、軽くなったような気がしました。

小野さんご夫婦のおかげで無事帰ってきました。
安心して登山をすることができ本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてなにより、ふうちゃんの笑顔に助けられ、癒され、終始笑顔の絶えない登山となりました。
森の写真を見るたび、
ふうちゃんの笑い声と歌声が聞こえてくるようです。

森の妖精さん、ありがとう。


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空からの恵みや小さな幸せを紡ぎ、音楽・デザイン・映像制作をしています。チェレステとはイタリア語で天空という意味があります。

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