鹿児島の半島の先の方まで行ったら、少しはあたたかいかなあ。
なんて希望を持って、車を走らせます。
途中で世界一という看板に引きつけられ
大きな水車に出会いました。
世界一の親子大水車「みどりのコットン君」だそうです
直径14.10mの水車。
湯前町というところのゆのまえグリーンパレス公園にありました。
ここにはレジャー施設が揃っているそうですが、、、
冬なので?全く人の気配がありませんでした。
凍ってしまい、右左に揺れているだけで、流れが滞っていました。
でも観光の季節には精米をしたり、
「からくり球磨民話館」のからくり人形を動かす動力になっているそうです。
看板にトシオさんによく似た銅像が座って寂しそう。
春の公園には300本のサクラが咲くそうです。
きっと春がくれば人も集まってくるのでしょう。
また車を走らせると、今度は日本一の看板です。
世界一を見たら、日本一も、、、
すぐ道がそれてなかなか進まないのですが、
それも車旅の楽しいところ。
早速向かってみます。
鹿児島県姶良市蒲生町上久徳の蒲生八幡神社境内にあるクスノキの巨木で、国の特別天然記念物だそうです。樹齢は約1500年と推定されているそうです。
高さが約30メートルもあって、幹の中には広さ約13平方メートル(畳8畳分)の空洞があるそうです。入り口のような扉があって、なんだか住んでいる方がおられそう。
木の幹の暮らしなんて憧れますが、
独特の香りのクスノキは防虫効果があるそうで、
防虫の香りの苦手な私たちにはちょっと難しいかなあ。
1500年もこの地で生きてきたクスノキさま。
ゴツゴツとした木の皮、太い根っこ。
どっしりとしたその姿に大変こころ包まれ守られているような気持ちがしました。
ありがとうございます。