もう一つ、神倉神社のおじさまにここへ行くといい。と教えて頂いた場所。十津川村というところにあります神社へ向かう事にしました。
熊野から新たな気持ちで出発。
168号線を吉野の方向へ。
途中台風の影響で通れない道などありましたが、迂回しながら十津川村へやってきました。


台風の影響で川がやはり淀んでいます。
全くこの村の存在を知らず、また何も考える事なくすーっと来てしまったので、どこに泊まるか、お風呂はどうするか、ご飯は?といろいろ途方に暮れていました。すると


温泉の看板が目に入ったので、入ってみる事に。
村の方々が集う小さな温泉で、ゆっくり浸かっていると、男の湯の方からにぎやかな話し声が。
なんだか村の方とトシオさんが楽しそうに話をしていました。音楽に興味津々のようです。
温泉から出て、私も加わり村のおじさまと楽しくお話ししていますと、その方は、十津川村の踊りの先生で、貴重な踊りのビデオを見せて頂けることになりました。お家までお邪魔させて頂いて、そして村の事などいろいろと教えて頂き、村でお泊まり出来そうな場所まで教えて頂きました。


月の光で朝方目が覚め、少しお散歩しました。
山の上の方に小さな集落がありました。
星空や月の光の中にぼんやり浮かぶ天空の里のようです。
車に帰りもう一度眠りにつくと、この小道を歩く夢を見ました。ここに住んでいるようです。
なんだかとっても幸せな気持ちになって
朝日が昇り、もう一度お散歩に行きました。


そこは果無集落で本当に「天空の郷」と呼ばれているそうです。
びっくり!


そしてこの道は熊野参詣道小辺路で、日本では初めての「道」の世界遺産だそうです。あのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路と世界でただ二つの世界遺産の「道」だそうです。神倉神社のおじさんは、サンティアゴへ行き、私たちはこの小辺路を歩きます。
なんて不思議な事なのでしょう。


巡礼者のために、古道には所々に水飲み場があります。
一輪のコスモス。
なんて優しいおもてなし。


この集落に住んでいるおばあさんが歩いていました。
「素敵な場所ですね。」
そう話しかけると、
「そうかね。いつもいるから分からんけどねえ。山ばかりだよ。」とにっこり話して下さいました。
コスモスを飾ってくれたおばあさん。


反対側にトシオさんがここの人かのように立っていました。
夢のつづきのようでした。

こんなにも愛しく、こんなにも心が優しくなれた場所があったでしょうか。
ここが本当に好きになりました。
今でもあの風景を思い出すと涙があふれそうになります。
いつかまたここに帰りたいです。

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