平和のための祈り 2012

天地の主である父よ、あなたは世界と人間をよいものとして造り、
人間が、あなたとの関係、人間同士の関係、自然との関係を
よいものとして保ち続けることをお望みになりました。

ところが人間は、このみ心を忘れ、
自分たちの安全を守るためと言って、 
軍備を拡大し、戦争を繰り返してきました。
自分たちの豊かさ、快適さを追い求めるあまり、
自然を破壊し、環境をよごしてしまいました。

わたしたちがすべての人との平和を求め続けることができますように、
また、人間の限界をわきまえ、
単純質素な生き方を選ぶことができますように、
今、あなたの霊でわたしたちを導いて下さい。

わたしたちが、子どもたちと、あとに続く世代の人々に、
核兵器も原子力発電所も核物質もない、
平和で安心して暮らせる世界を残せますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。 アーメン

『日本を訪れた教皇ヨハネ・パウロ2世は、広島の地で「戦争は人間の仕業です。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です」と世界に向かって訴えました。これにこたえ日本のカトリック司教団は平和旬間を定め、毎年その年の「平和のための祈り」が作られています。』

今日は長崎原爆の日。
たくさんの祈りが一つになって
暗闇で苦しんでいる方々の光となりますように。