船に乗る前に、8月初めに訪れました魚沼の小出郷文化会館で、ひと仕事。
アートマネージングを目指す大学生が集まる講習会に参加しました。
私たちのような旅をしながらの音楽アート活動をしている人もいるんだよ〜。
という参考になればと文化会館に、声をかけていただきました。

せっかくですので、この日1日、私たちも体験させていただくことに。
みんなが初対面でしたので、緊張のなか始まりましたが、文化会館の方がうまく誘導して、音遊びをしたりして、だんだん打ち解けてきました。
チェレステ楽団のインタビューもあり、旅のいきさつや、活動などお話しさせていただきました。
でもお話の苦手な私たち、うまく生徒さんに伝わったかしら、、、。
楽しいながらも、学生を前にしてインタビューという初めての体験に不安と、もやもやの中、終了。

そしてこの日は、桂木 梨江さんという美しい女優さんもいらしていました。
04年の劇映画『千の風になって―天国への手紙』で原案および出演されたお話をしてくださいました。
「千の風になって」は、秋川雅史さんが歌い一躍有名になりましたが、この映画の試写会のときには、曲を作られた新井満さんがアカペラでこの曲を歌われたそうです。
そのときには客席でどよめきがおこり、大変な感動を皆さんで共有されたそうです。
桂木 さんは、重いテーマでありますこの作品を通して、芸術ではさけては通れない、生と死についてしっかりと語られました。
学生さんたちはなかなか聞くことのできない貴重なお話に、夢中になって聞いておられました。
難しい問題ですが今理解できなくてもいつかどこかでぽっと思い出して、心の支えになってもらえたら、とお食事をしているときにそう話しておられました。

最後に「千の風になって」の詩の朗読をされ、
チェレステ楽団でこの曲の演奏もさせていただきました。

風のようにみんなの心に言葉と音楽が通り過ぎ、
朝、緊張していたみんなの心がいつの間にか一つになっていました。


キラキラした学生さんたち。
素敵なアートマネージングができるようになる頃には、私たちチェレステ楽団も立派な楽団になっているように、がんばらなくっちゃ!!