山口県とさよならして、広島へとやって来ました。
この日も早起きをして、ずっと行きたかった宮島へ向かいました。
トシオさんは修学旅行で来たことがあるそうですが、私は全くの始めて。
ワクワク。


竜宮城への入り口のような大鳥居。
波がキラキラ。なんて美しいのでしょう。


厳島神社。
まるで飼い慣らされているかのような静かで穏やかな海に浮かんでいます。
やはり女性の神様の神殿らしく、すっきりして華奢で美しいです。
お日様をたくさん含んだ海風に吹かれて、まとった衣がゆらゆら揺れ、
すべての悲しみの涙を優しく包み込んでくれるよう。


「いつき島にまつれる神」嚴島神社。
原始宗教のなごりで、島全体が神の島として崇められていましたので、陸地では畏れ多いと海中に社が建てられたそうです。
御祭神は天照大神の娘である宗像三女神、
市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命です。
やはり真ん中の鏡がとても印象的です。
時折、奉納の琵琶や、タイコの音が聞こえてきます。
私たちも神様に捧げる音楽を奏でることが出来たら。
そんな願いを込めて、お祈り。
なんて優しい空気。
心が温かになりました。


職人さんでしょうか。
こうやってお手入れをされているので、常に美しさをたもっているのですね。
お化粧のようですね。


海外のツアーの方がたくさん。


砂浜と海藻のコントラストが美しい〜。


友人に厳島神社のとなりにあります大願寺でお守りを買うと良いよ。
と聞いていましたので、さっそく大願寺へ。
御本尊厳島弁財天は、日本三大弁財天の一つ。
神仏分離令までは、嚴島神社の御本殿にお祀りしてあったそうです。
チェレステ楽団の良い前途をお祈りして琵琶を手にした弁天様を旅の記念にいただきました。


少し街を散策することに。
展望台の方から街をみようと少し高いところへゆきましたが、木が生い茂ってよく見渡せません。
隙間を見つけて


宮島の街並み。


大きな木の下で一休み。木陰が一番涼しい〜。

鹿の親子が寄り添って草をパクパク。
なんて可愛らしいのかしら。
それにしても島中鹿さんだらけ。
皆さん穏やかです。
神の国の聖なる生き物として大切にされてきたそうです。
インドの牛さんのようですね。


焼きたてのホカホカの名物もみじ饅頭もいただきました。


千畳閣
豊臣秀吉公が戦没者のために、千部経の転読供養をするため発願。しかし秀吉の死により未完成のままだそうです。
857畳の畳を敷くことができるほど広くがらーんとしています。
ここは風の通り道でしょうか。
なんて涼しいのかしら。
ここでお昼寝することができたら、、、
と思いましたが、寝転び禁止の札が貼ってありました。
みんな考えることは同じですね。
神聖な場所ですから、ね。


千畳閣から厳島神社を眺めていましたら、なんと大鳥居の周りが砂浜へと様変わりしていました。

記念写真。


大きなカメラを持っているからでしょうか。
沢山の人がトシオさんに写真のリクエスト。
なんだか仕事のよう。
でも嬉しそうなトシオさん。天使だあ。


暑くって子供も水遊びに夢中です。
ジリジリ太陽が照りつけ、体力が奪われてゆきます。
もう暑くて耐えられない〜。
観光客もたくさん溢れてきましたので早めに船に乗って本土へ。

神の島。
慈しみあふれる穏やかでやさしい島でした。