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この夏は過酷な暑さでしたね。私のハープさん、この夏を無事に越えられ、ホッとしたのでしょうか。急に涼しくなったなあと思っていたら、ハープの弦がびりびり変な音を出していてどうしたんだろうと思ったら、バキバキ!!弦を張っている箱の端っこが膨張と収縮を繰り返し、割れてしまいました。

ぎゃ~どうしよう。慌てふためく私をなだめ、トシオさんが長崎の大村のにあるホームワイドに行って、緊急処置。閉店間際に駆け込み、お店の方に場所をお借りし、作業することが出来ました。お店のスタッフさん、親切にしてくださりありがとうございました。

幸い、綺麗に裂けていましたので、接着剤でうまく継ぐことが出来ました。ボンドが乾くまで2日かかるので、それまでじっと我慢。2日後には、太宰府のイベントで演奏させていただくことになっています。神さまどうかお願いします。

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遠藤周作記念館より。

佐世保でのコンサートを終えて、長崎の外海までやってきました。映画「沈黙」の舞台になり、観光客もたくさん増えたようです。

 

以前、ここの町の修道院の福祉施設でコンサートをさせていただいたことがあり、大変懐かしい思い出の場所です。

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空が暮れてゆきます。雲の模様がとっても美しく、ぼんやり眺めていましたら、

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ニャンちゃんもまた、空を眺め物思いにふけっているご様子。美しいね~。

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長与教会にて。

日曜日、長崎の長与教会でおミサに与りました。ここでも以前教会の婦人部の方々に大変お世話になり、コンサートをさせていいただきました。

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聖水盤

はじめて教会でお泊まりさせていただいて、長崎の原爆の被害に遭われた方々の病院でのコンサートもさせていただきました。キリスト教の信者さんが多いところでしたので、クリスマスの曲が大変喜ばれ、うれしかったです。その節は大変ありがとうございました。感謝の気持ちを込めて、お祈りしました。

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長与の教会の信徒さんでらっしゃるに山口京子さんと。長崎の教会や巡礼地を案内やガイドするお仕事をされていて、以前ちょうど大村の教会で山口さんが他のお客様を案内している時に、私たちがふらっと来てお祈りをしていましたら、声かけてくださり、それからのご縁です。出会ったばかりなのに、その日行われたコンサートにも来てくださり、うちの教会でもとご縁を広げてくださいました。感謝です。山口さんは、お一人で日本二十六聖人の巡礼の道を歩かれた方で、その他にもたくさんの巡礼の旅をされている大先輩です。山口さんの豊富なお話を聞くのが楽しみで、お会いできてうれしかった~。この日は息子さんのご家族が見えられ、かわいいお孫ちゃんと一緒に山口さんの美味しい手料理をご馳走になりました。お礼に演奏までさせていただいて、楽しい時間を過ごさせていただきました。家庭の事情で学校に通えない小さな山口さんを、教会が9年間も無料で学校に通わせてくださったのだそうです。そしてキリスト教の大好きな山口さんに恋をした旦那様は、山口さんのために教会でこっそり講座を受けて信者さんになり、結婚されたのだそうです。そのお恵みに感謝して、山口さんは日々お祈りを捧げていらっしゃいます。素敵なお話を聞かせてくださり本当にありがとうございました。

そして山口さんの妹さんは、金沢まりこさんという画家の方だそうで、絵を見せていただき何だか見たことがあるなあ~と思っていたら、好きで愛読していましたやなせたかしさんの「詩とメルヘン」の挿絵によく載っていたのだそうでびっくりしました。もう一人の妹さんは漫画家の「さん。わ~素晴らしい。またいろんなお話を伺いに遊びに行きたいです。

ありがとうございました。

 
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9月21日佐世保での「TERRA@Cafe Vol.4「中山康直さん講演会☆マリアの福音☆&チェレステ楽団ライブ」のイベント、無事終了しました。
雨予報だったので心配でしたが、コンサートの最中に少し降ったっきりで、穏やかな海としっとりした緑に囲まれて、素敵な時間を過ごさせて頂きました。
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古民家の会場は、建築家のオーナーが素敵に綺麗にされて、海からの風が吹き抜け、とても居心地の良い空間でした。
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コンサートの前にオーナーのトモさんが、ネイティブ・インディアンの笛の演奏をしていただきました。海風にぴったりの優しい音色に心落ち着かせて、コンサートをはじめさせていただきました。素敵な演奏をありがとうございます。
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この九十九島を囲んだ海辺の地域は、隠れキリシタンが潜伏していたそうです。穏やかで美しい景色に降る雨がキリシタンの方々の遠い昔の悲しみを表しているようで、浄化されますように、信仰を守ってくださりありがとう。と祈るような思いで演奏させて頂きました。
 
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私たちのコンサートの後には、中山さんの「講演会☆マリアの福音」。いろんな意味で刺激をたくさん頂きました。先月のイタリア巡礼や、旅の中で出会ったいろんなことなどなど、私たちとリンクしていることがいっぱいでびっくりしてしまいました。無駄なことなんて何一つなく、全てが繋がっていることを再確認できました。マリアさまや神さまのことでいっぱいの時間で、とっても幸せでした。
 
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懇親会に最後まで残った皆様と。久々のお泊まり会に(私たちは車でしたが)合宿みたいでワクワクしました。遅くまで皆さんと語り合い、いろんなことを教えて頂きました。皆さん一人一人キャラが濃くって役者さんの集まりみたいでした。楽しかった〜。ありがとうございました。
 
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朝起きて、法螺貝を吹かせて頂きました。お腹からの息がぷおーと法螺貝に響く音が気持ちよくて忘れられません。貝殻の不思議もいっぱい教えて頂きました。女の人が吹くといいみたいですよ。子宮が共鳴するようです。法螺貝を吹くのはじめてみたいなあ。
オーナーのトモさんに来年の1月ごろまたここでコンサートしようと誘って頂きました。もし実現しましたら、皆さま是非とっても素敵な場所ですので遊びに来てくださいね。
 
明日は、太宰府のお祭りに参加する予定です。カフェcocoro さんのお店の前で、19時から演奏予定です。良かったら遊びに来てください。
 
 
 
 


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「チベタヴェッキア巡礼」
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南国のような空とお花と緑。
チベタベッキアはローマの外港の町で、中部イタリアとシチリア島やマルタ島、バルセロナなどを結ぶ主要航路の出発点だそうです。日本のいろんな使節団もみなここからイタリアに入ったのだそうです。
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ミケランジェロ要塞
ローマ帝国時代の建築物の上部のマスキオ Maschio と呼ばれる塔をミケランジェロが設計し、今では要塞全体の名となっているそうです。
 
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支倉常長像
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将で、仙台藩主の伊達政宗がスペイン国王のフェリペ3世、ローマ教皇のパウロ5世のもとに派遣した慶長遣欧使節団の副使としてこのチベタヴェッキアの地へ。ローマ教皇との謁見を果たし、ローマ市公民権まで授与されながらも、キリシタン弾圧のうわさがスペインにも届いており、当初の目的であった通商は失敗してしまいます。日本帰国後、鎖国や禁教令など歴史の不運に見舞われ、その業績や見聞は明治時代まで世に知られることもなかったそうです。カトリック信者で、スペインのマドリードの修道女院の教会で、フィリポ・フランシスコの教名で洗礼を受けたそうです。
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日本聖殉教者教会

フランシスコ会に属する教会で、アッシジのフランチェスコの像が、輝く太陽の光の中でそびえ立っていました。
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この日は結婚式が行われるそうで、美しいお花で着飾った聖堂の中でおミサを捧げました。
聖堂にはキリシタン迫害時代の聖殉教者たちの姿や出来事、また支倉常長や作者の自画像も描かれていました。
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日本のお召し物を着た聖母子像。美しい!!このところ、ずっと西洋絵画の中で巡礼していたので、日本画の色や描き方に、皆さん心がほっとされているご様子でした。

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長谷川 路可
日本画家・フレスコ画家であり、カトリック美術家として活躍された方。聖年の年に教皇パウロ6世に招聘されイタリアに渡り、「日本聖殉教者教会」の内装を依頼され、チヴィタヴェッキアのフランシスコ会修道院に寄宿しながら制作されたそうです。チヴィタヴェッキア市名誉市民に列せられたそうです。最後はローマで脳溢血のため亡くなり、この日本聖殉教者教会で市民による葬儀が行われたそうです。
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アッシジのフランチェスコと、聖クララの祭壇画。日本画の手法で描かれた聖人天使、お花など、イタリアの地で出会えると思っていませんでしたので、大変心癒されました。心が優しくなれる素敵な画に包まれ、殉教者たちがつないできた揺るぎない信仰の元に今があること、日本人であることに誇りを持てるそんな時間を過ごしました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 
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海岸を散歩。南国リゾートにやってきたみたい。パラダイスにつづく巡礼旅です。
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あの二人何を撮っているのかな。
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水着のお姉さんではなくて、空に十字の飛行機雲が。神に感謝。
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ランチにはいろんな種類のピッツァが
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次々に。この後も続く〜
イタリア人は同じメニューというのが信じられないそうで、本当はそれぞれ違うのが食べたいんでしょう。と思っているらしく、同じものを注文したにもかかわらず、ピッツァにとどまらず、前菜数種類、デザートまで、いろいろ次から次にやってきました。どうしても食べてもらいたいようで、サービス〜と笑顔でやってきます。でも皆さん小食な方ばかりですので、頑張ったのですが、ずいぶん残してしまいました。ゴメンなさい。でもとっても美味しかった〜。お詫びに、、。
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和紙で作った鶴をプレゼント。Sさんのおかげで本当に場が和やかになります。すっかり私はSさんのファンです。
チベタベッキアは、石巻市と姉妹都市のようで、日本人の方がこのお店にも来たことがあるそうで、北斎の富士山の画のお土産など見せていただきました。日本人が来るととっても嬉しいようです。ごちそうさまでした。
 
「イタリア最後の夜」
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満月の夜に
あんなに楽しみにしていた巡礼の旅も終わりが近づき、お月様も満たされ、私たちの心も神さまのお恵みでいっぱい。
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みんなオシャレして、ローマのレストランで楽しい巡礼最後の晩餐会。トシオさん、ずいぶんいろいろワインを教えていただいて、詳しくなったかな?
 
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前菜だけでも満足してしまいます。
もちろんメインもとっても美味しかった〜。
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巡礼の皆さんに素敵なプレゼントをいただきました。
ベネチアングラスのアクセサリー!とって嬉しくて泣きそうになりました。
今回の巡礼ツアー、いつも私たちがお世話になっています関町教会の稲川神父さんと巡礼を共にする旅で、今年で13回目だそうです。皆さんはもう何度もこの巡礼に参加されていまして、初めてなのは私たち二人。今回は聖テレジアや、アートバイブルの講座にゆかりのある方々限定の旅ということでしたが、関町教会の聖テレジア祭りでコンサートをしていた私たちということで、神父さまがピンとひらめき、かねてからの夢でした神父さまとの巡礼ツアーに私たちを参加させてくださいました。お年の関係で、今年でもう巡礼旅は最後という方も数名いらして、足腰に自信のない方が多いので、支えることができるように、またおミサの歌のお手伝いにと、仲間に加えてくださいました。少しでも何かお役に立てることができれば、そんな気持ちで過ごしていましたが、皆さん巡礼中は本当にお元気で、自分の足でなんとか聖なるものへ向かって行く姿が本当に美しく、感動しました。自分たちの方がたくさん皆さんにいろいろいただいて、、。祈り、学び、そして友情。神父さまにいただいたこの3つの言葉が本当にそのままの巡礼旅となりました。一人で行く旅、夫婦で行く旅、とはまた違い、皆さんと心合わせて聖なる時を過ごし、巡る旅は喜びが何倍にもなる素晴らしいものでした。本当に皆さんありがとうございました。
「最終日」
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サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂
マリア様に捧げられたカトリックで最も重要な教会の一つ。マリア教会の総本山です。
最終日の日曜日、早朝に最後のこの教会でおミサに与ることができました。
観光客のいないまだ朝の7時ごろ。聖堂にミサの歌声が響き渡ります。
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主日のミサ。最後に心合わせみんなで祈ります。感謝の気持ちを込めて。
このごミサの後、神父さまの準備が整うのを待っている時、皆さんお席につかれて、じっとそれぞれ目を閉じて黙想をしていました。静寂なる時間。胸に抱えたそれぞれの思いを、言葉にせずとも神さまを通して分かち合う心。祈りの素晴らしさを身を以て体験しました。
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パオリーナの礼拝堂
あの美しいアレルヤの歌声は、ここから流れてきていたのですね。ここでも主日のミサが行われていました。
この礼拝堂の奥にとっても特別なマリア様のイコンがあります。歴代教皇様たちが、海外などに行かれる時には、ここでお祈りをして行かれるそうです。私たちも時間の許す限りお祈りをしました。
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帰りの飛行機より
イタリアの街が遠くなって行きます。イタリア巡礼旅、素晴らしい芸術の数々に触れてきましたが、何よりも皆さんと過ごしたことがわたしにとっての宝物となりました。そして皆さん親切で優しかった。そしてそれぞれに個性のある方々で面白くて楽しくて、本当によく笑いました。1日ごとに皆さんのことが大好きになりました。皆さんの笑顔としばらくお別れすると思うと帰りのころは寂しくて、日本に帰っても夢の中で皆さんが登場するほどでした。本当にありがとうございました。
でもまた会えます!!またお会いできる日まで皆さんお元気で。
神に感謝!
 
 
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ナポリ駅
列車イタロに乗ってナポリからローマへ。
ナポリが思っていた以上に素晴らしく、またサンタ・キアーラ教会、ヴェールのキリスト像など感動の時間を過ごし、名残惜しい気持ちでナポリにさよならしました。
 
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駅にはお面が。ヴェネチアの仮面とはまたちがう感じ。
以前何かの番組で、演劇の方がつけていたのを見たような。どうやらプルチネッラいうルネッサンス時代の仮面で行う即興劇、コメディア・デラルテの道化役の仮面のようです。街中に道化の人が出没するそうです。
 
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2度目のイタロ。
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イタロのお席にて。日本の新幹線のようなものらしいです。
雑誌が置いてあったり、お水やジュース、お菓子まで付いてきます。飲み物を置くところがぱっかり開いてゴミ箱になっているのには驚きました。時々デザインが素敵。
 
「ローマ巡礼」
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ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂より
 
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ローマに着きました。
私たち巡礼団はきれいにいつも整列して。絵本のマドレーヌちゃんみたい。
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ホテルに着くとお疲れの体を大きなソファーが。あーすぐに眠ってしまいそう。
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でもランチで目が覚めますよ。太麺のとっても美味しいチーズとトマトのパスタ。何に驚いているのか忘れました。
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デザートのプリンが甘すぎず濃厚で美味しく癒される〜。元気を取り戻しました。
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ナヴォーナ広場から小さな小道を行くと
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パンテオン
ローマの教会群とはまたちがう古代遺跡の神殿。2000年ほど前に建てられたそうです。ミケランジェロが「天使の設計」と讃えるほどすごいそうです。鉄筋のないローマン・コンクリートというもので出来た世界最大のドームだそうです。建築関係の人は、1日眺めていても飽きないほど見所満載なのだそうです。
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たくさんの人人人。
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なんと美しいドーム。ただ一点の天光だけで全体を照らすこの明るさ。素晴らしい。古代人はなんて進んでいるのでしょう。
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サン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会
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カラバッチョの名画マタイ三連作の「聖マタイの召命」「聖マタイと天使」「聖マタイの殉教」
今更ですが、この巡礼旅は「レニャーノの聖テレジアとイタリアアート&バイブルの巡礼」というテーマ。みなさん絵画講座を毎週受けられている、アートに興味のある方々ばかり。迫り来るような迫力のある本物を前に、目を輝かせています。どの絵が一番胸を打ったかで盛り上がりました。私は左の「聖マタイの召命」が好きで楽しみにしていました。この写真では見難いですね。ゴメンなさい。光の具合が絶妙で、端にさりげなくいらっしゃるキリストの姿が美しいんです。でも3作どれも迫力があってその強さに圧倒されました。カラバッチョさん。ちょっとハマってみようかな。
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サンタ・マリア・ソプラ・ミネルバ教会

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ラピスラズリの青い天空。バラ窓に光が差し込み、虹色に輝いていました。
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シエナの聖カタリナが埋葬されているドミニコ会の教会です。トシオさんは洗礼名がドミニコで、妹がカタリナ。何かご縁があるに違いないです。
以前に来た時よりも、明るくてこんなに美しかたんだと再感動。見所満載すぎて、またゆっくりまとめたいなあと思います。
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この日は、「サンタ・ゴスティーノ教会」でごミサにミサに与りました。
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この祈祷台でパパ様(フランシスコ教皇)も祈りを捧げたそうです。この日は「帰天された人々のために祈る1日」。
亡くなられたすべての方々、自然災害、戦争で犠牲になった方々のために。そして神父さまがみんなの家族や親しい方々のお名前を呼んでくださいました。涙がまた溢れました。自分たちにとっても大変な心の癒しになりました。
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ディナーのひと時。なかなか二人揃ってお写真が撮れないのでありがたい1枚です。
この日もとっても美味しいお食事をいただきました。ムール貝のパウタかな。ワインも頂いて。イタリアのワイン、美味しいです。ワインに詳しい団長に選んでいただいていますので、間違いなしです。二人とも全然詳しくないので、勉強になるし、本当に美味しくって、楽しくて体も元気になるんです。素材がいいのでしょうね、イタリアに来ていろんなワインを頂いていますが、全く悪酔いせず、夜ぐっすり眠れるのでびっくりです。ワインは大好きなのですが、普段は喉が痒くなったり、頭が痛くなったりするので、次の日歌の練習に響くと嫌なので滅多にいただかないのですが、、。(せいぜいグラスに少しですが)。
特に、頭痛が心配で、、。若い頃、小学校の頃から偏頭痛に悩まされ、それでも年に何回かだったのが、近年頻繁にやってくるので、更年期かな〜と諦めていたのですが、イタリアに着いたらぴったりとなくなりました。ただ、行きの飛行機で症状が現れてしまって、飛行機がよく揺れたこともあって、朝ごはんしか食べていなかったのに飛行機の中で5回も戻してしまいました。薬も効かず(すぐに戻してしまうので)、頭ガンガン。みなさんに出発から心配をおかけして。本当に情けない。本当にゴメンなさい。でも最後の着陸の揺れのおかげで、一気にすべて出し切ってしまったようで、飛行機を出たらすっきり。あら不思議。あんなに気持ち悪かったのが嘘のようです。神さまありがとう。放心状態でしたが、心も体も本当に空っぽの状態で巡礼がはじまりました。乾いた軽い空気も体に楽なのか、その後全く具合が悪くなる気配もなく今日も元気に過ごしています。まだイタリア効果が続いているのかな?
 
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サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会
イタリア2日目は「サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会」でのおミサから始まりました。
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パイプオルガン
小さな教会ですが、きらびやかでヴィットーリア(勝利)の合奏が聞こえてきそうな装飾です。天使がいっぱい飛んでいます。
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ベルニーニ作の「聖女テレサ法悦」
美しい!芸術家たちが神さまに心捧げたように、私も神さまに心の全てを捧げたい。今日は朗読と独唱の日。
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オリジナルの「ピエ・イエズ」を独唱させていただきました。
前回ここに来た時に、いつかここで歌いたい。と思っていたのですが、本当に夢叶うと思いませんでした。神に感謝。
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おミサに参加してくださったイギリスの観光客の方と。声をかけてくださって、大変嬉しかったです。よほどご縁があったのか、その後、観光中の美術館や街中でばったり出会いました。こんなことってあるんですね。いつかまたどこかでばったりであうかもしれません。そう思うと旅をするのがまた楽しみになります。イギリスにも行きたい!!本当にありがとうございました。
 
「トラステヴェレ」
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トラステヴェレとは、テヴェレ川の向こう側という意味。下町と言われているそうです。ローマの都会から少し離れ、静かで建物も素朴で大好きな地区です。日差しが強く、道もガタガタしているので、歩くのも大変です。近年ローマだけに限らずですが、豪雨に見舞われることが多く、古い街の石畳は、水が隙間から入って地盤が緩みガタガタになってしまっているそうです。運転の眠気覚ましになるなどと理由をつけて、結構そのままにしているそうで、バスなんて乗っていると凸凹すぎて飛び上がってしまったりします。結構危険です。おおらかなのか、面倒くさがりなのか、わかりませんが、石畳の修繕は大変そうですね。みんで手を取り合って巡礼の道を歩きます。
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サンタ・チェチーリア・イン・トラステヴェレ教会
白亜のファザードとローマ時代のかめが青い空によく映えます。バラの花がまだ少し咲いていました。美しい。
 
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この教会は私の洗礼名セシリア(イタリア語ではチェチーリア)の教会です。聖セシリアは2世紀ごろこの地に住んでいました。音楽家と盲人の守護聖人。神を賛美するのに楽器を奏でながら歌っていたという伝説があるそうです。
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ステファノ・マデルノの彫刻「聖セシリアの殉教」殉教切られた痕が首にあります。1599年にお墓が開けられた時のままの姿を写したそうです。もう何百年も経っているのに、腐ることなく、、。奇跡、、。
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地下にはクリプタがあり、聖セシリアのご遺体が埋葬されています。ネオ・ビザンチン様式のモザイク。美しい天使たちに見守られています。
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鳴り響く音楽のなかで
乙女カエキリアは
主にだけに向かい祈る
主よ 汚れなき心と体を
主よ 恥じることがないように、、、
(グレゴリオ聖歌より)
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クリプタのある地下には、ローマ時代の遺跡がたくさん。
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2度目のトラステヴェレ。夏は緑がいっぱいで、青空も広がり、気持ちがいいなあ。
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ボルケーゼ美術館
壮大な緑の森の中にある美術館。前回は公園をひたすら散歩しましたが、今回は念願の美術館に行くことができました。
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完全予約制のおかげで、人で溢れることなく、じっくりゆっくり見ることができました。美しい絵画や彫刻に心が浮ついて、味わうことができたかはわかりませんが、神父様やガイドの方の解説や、絵画講座の資料の勉強のおかげで、作者は何を描きたかったのか、一つ一つのモチーフが何を意味するのかなどなど、そこを見つける喜びで胸躍りました。お家に帰って資料を見直してみると、資料で初めて見たときとは違い、もうすっかりその絵が心に刻まれていることがわかり、嬉しかった。百間は一見に島ならずです。
 
おーまた長くなりそうです。今日はここまで。またにしよう。