音楽/イラスト/映像ギャラリー
制作物を実験も兼ねて気軽に展示するギャラリーコーナーです。
「鳥を探して」アニメーションコンサートのご紹介
写本「救いの種」より
セントベネディクト大学所蔵
1427年 トーマス・デ・オーストリア
男性の妙な格好が面白いなあ、と軽い気持ちで模写しようと選び、
説明を書く為、終わってからちゃんと調べようとPCをパチパチ。
あ、、「もじゃもじゃの樽貴族」呼ばわりでごめんなさい、、
この男性おそらくイエスキリストですね。。
翻訳を見ますと、この本も多くの写本にあるように聖書の内容を書いているものらしく、
絵に当てはまる内容はどうも聖書の中でもかなり有名なエピソード「サマリアの女」wiki
サマリアの女のイメージとは
こんなか
こんな
じゃないのですか。
樽のような不思議なお洋服はどちらの国の何なのでしょう。
大変意表を突かれました。
現代の感覚とは大分違う感覚で描かれているのは写本の大きな魅力ですね。
それではまた! トシオ
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テクノロジーや新しいもの好きの僕ですが、絵は何故か小さな頃から古い時代の味のあるテイストが好きでした。
斬新な構図、遠近法など味わいがいっぱいに感じます。
中世の版画や写本などに惹かれる理由を探して、少しずつ模写(マネ位)を描き、勉強を兼ねてこちらにアップします。
自分に身近な「聖書と典礼」冊子の表紙に掲載されたものや、中世の写本から進めてみようと思います。
金星の影響
フランス国立図書館 所蔵
クリスティーヌ・ド・ピザン(詩人・文芸批評家)
オテアの手紙。パリ 1406年頃
聖母とハートをやり取りする可愛らしい絵に見えて選びました。
ちょっと調べてみましたが、上記の挿絵であるらしい以外、残念ながら絵の内容についてはわかりませんでした。
しかし、ピザンの著書には「女性が理想的に生活する仮想の都市の物語」などがあり、大変興味が湧きました。
そう言われてみると、絵での女性のあり方が他のものより力強く描かれているような気がしてきました。
それではまた! トシオ
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テクノロジーや新しいもの好きの僕ですが、絵は何故か小さな頃から古い時代の味のあるテイストが好きでした。
斬新な構図、遠近法など味わいがいっぱいに感じます。
中世の版画や写本などに惹かれる理由を探して、少しずつ模写(マネ位)を描き、勉強を兼ねてこちらにアップします。
自分に身近な「聖書と典礼」冊子の表紙に掲載されたものや、中世の写本から進めてみようと思います。
パン屋のベロちゃん

ベロちゃんと勝手に呼んだ小学校2三年生くらいのこの子は、本気のフラフープをしながらベロを左右に振り、かつ真っ正面こちらをガン見。ドヤ顔。パンは頭に乗せていなかったのですが、すごいインパクトで、、
テストアニメを作る必要があったので、ベロちゃんで作ってみました。
伝わるかなあ。。
クロワッサン、美味しかったなあ。
それではまた! トシオ
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本日は簡易アニメーションでした。いつかストーリー物を発表できる日を夢見て。。
精進します〜。
クジラ、その背中のボートに乗った男たち
イングランド 1236年
珍獣と、男達の冒険の雰囲気が気に入った絵です。
これ、タイトル通りクジラだそうです。
まだあまり見たことがある人が少なかったのでしょう。日本画の象などもそんな感じですね。
模写の題材はネットいつもネット検索で見つけ、フィーリングで選び後から詳細をできるだけ調べるのですが、クジラの背中にボートが乗っているとは思いませんでした。こりゃあ益々大冒険だ〜。
クジラといえば、やっぱりあの優しい目と雰囲気が好きなのですが、
ただのでかくて珍しい魚になっちゃっているところもまた、ロマン!
それではまた! トシオ
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テクノロジーや新しいもの好きの僕ですが、絵は何故か小さな頃から古い時代の味のあるテイストが好きでした。
斬新な構図、遠近法など味わいがいっぱいに感じます。
中世の版画や写本などに惹かれる理由を探して、少しずつ模写(マネ位)を描き、勉強を兼ねてこちらにアップします。
自分に身近な「聖書と典礼」冊子の表紙に掲載されたものや、中世の写本から進めてみようと思います。
楽士と踊り子
オーストリアのグラーツに保管 詳細不明写本より
楽士の真っ赤なずきんと二人のポーズが大変可愛いので今回はこの絵を選びました。
踊り子のポーズから、ルネッサンスダンスでは無いと思うのですがどんな音楽と踊りかな、、
去年、カミーノ巡礼の時、仲良くなった南スペインの学生のグループが踊って見せてくれたのがこんなポーズだったのを思い出しました。
代わりに歌ってとリクエストされたのが、ドラえもん。
スペインでも同じ曲で言語違いが使われているそうで、「タケコプター!」で大爆笑。
こっちが本家なんだけど、、楽しい思い出です。
それではまた! トシオ
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テクノロジーや新しいもの好きの僕ですが、絵は何故か小さな頃から古い時代の味のあるテイストが好きでした。
斬新な構図、遠近法など味わいがいっぱいに感じます。
中世の版画や写本などに惹かれる理由を探して、少しずつ模写(マネ位)を描き、勉強を兼ねてこちらにアップします。
自分に身近な「聖書と典礼」冊子の表紙に掲載されたものや、中世の写本から進めてみようと思います。