日本の先端に向けてひた走ります。
北海道の旅でのミッション、車の運転の練習。
免許を取って10年以上。
ゴールドカードの私だけれど、運転したのは指折り数えるほど。
すっかり恐怖と変わってしまった運転をなんとか回復しなければ、車生活、何かあったときに大変。
ということで、今日は私の運転です。
まっすぐの広い道は、緊張を解きほぐしてくれます。
車も前にも後ろにもほとんどいません。
きっと普通は眠くなるところだと思うのですが、私には程よい刺激で眠くなんてなりません。
初心者や私のようなペーパードライバーは北海道で練習することをお勧めします。
海岸沿いには風車がたくさん。
楽しく運転です。
すると湿原地帯へと入ってきました。
サロベツ湿原です。
サロベツ湿原は北海道北部に位置する日本最北の国立公園で、低地に形成された湿原としては極めて発達した、日本一の高層湿原だそうです。
うっとりするほど美しい。
日本海の方には、晴れているときには利尻富士を見ることができるそう。
残念ながら曇り空でしたので見えませんでした。
湿原にはたくさんの動植物が生息しています。
春5月から7月にかけて、たくさんのお花が咲いているそうですが、みんな枯れ果て、
種を落としている時期でした。
ここ一面にお花たちが点在していると想像すると、もう本当に天上のようで、わくわくします。
春の頃また絶対訪れたいです。