久しぶりに太平洋側を通り、都会を通り抜けて行きます。
あ!宮崎行きのフェリー。前に乗った船だなあ。なんだか絵本に描かれそうな可愛いいフェリー。
車、橋、ビル。
大阪から奈良へ。十三峠を走ります。
木の隙間から時々顔を出す大阪の夜景はとびきり綺麗でした。
でもこの光がなかったら、空には美しい星が無数に輝いている、、。
本当はその方が素敵なんだろうな。
この人工の光で心を満たす現代の私たちのなくしたものは、空や大地の本来の姿。
美しい夜景や都会の街並みを見ると、賑やで楽しいはずなのにどこか心が満たされないのは、見えなくなった何かを探しているからなのかもしれないなあ 。