こんにちは。
7月15日、落合八幡神社祭りに参加しました〜。
先日の落合小学校でのライブでのご縁で、お祭りにも参加させていただきました。
子どもたちが作ったお神輿。
元気いっぱいです。
子どもたちの「よっちょれ」の踊り、かっこよかったな〜
大人たちも参加!
私も張り切って踊りました〜。
久々の踊りに今日は筋肉痛です。
スイカ割りやさくらんぼ飛ばし。
炭酸ジュース一気飲みや、餅まき、校長先生とじゃんけん、ビンゴ大会
などなど、盛りだくさんでした。
左端の緑のはちまきさんが、みんな大好き小学校の校長先生。
子どもたち、町内会の方々、PTAの方々、商店や、野外学校の方々など、町中の方がお祭りを盛り上げます。
私たちチェレステ楽団も演奏させて頂きました。
気持ちのよい風が吹いて、心地良かった〜。
トシオさんが子供の頃、自分のお家のすぐとなりで行われる集落のお祭りが大好きで、一番の華やな思い出だったそうです。そんなお祭りに参加できて幸せいっぱいです。
音響など、町の方に助けていただいて無事演奏出来ましたよ〜。
だんだん日も暮れて、いい雰囲気になって来ました。
お昼に間に合わなかった方々も、となり町の方々も集まってきてワイワイです。
トシオさんの幼馴染達との再会。帯広の従兄弟家族もたまたま通りかかり、再会できたりと、なんだか嬉しいことが重なりました。なんて楽しいひと時。
演奏を聞いて、喜んでくださったおじいさんが、あたたかく声をかけてくださり、ビールをごちそうしてくれました。嬉しかった〜。
あちこちでバーベキュー。牡蠣や、ホタテ、ジンギスカンなどなど北海道ならではの食材がいっぱい。
楽しいな〜楽しいな〜。
楽しいお祭もお開きに。片付けも終えて、PTAの方々と。
皆様たいへんお疲れ様でした。
今日1日、子どもたちや、先生、町の方とゆっくりお話しできてほんとうに楽しかった。みんなこの町が大好きなのがたくさん伝わって来ました。本当にここに来れて良かった〜。ありがとうございます。
今年度で小学校が終わったらお祭りも小さくなったしまうだろうなあ〜とみんな寂しそうでした。
東日本大震災の後、校舎の耐震の検査があって、補強したり建て替えたりしなければならなくなり、いろいろ経費がかかることになってしまい、廃校、来年からとなり町の学校へ通うことになったそうです。生徒はまだいるし、小さな子供もたくさんいるのになあ。
みんなで子どもたちの成長を見守ってきた町の方々にとっては学校は暮らしの一部です。〜学校がなくなったら、過疎化が一層進行してしまうなあ〜と、とても残念そうでした。
こんな素朴であたたかな暮らしほど貴重なものはないのに。
こんなささやかな暮らしさえ支えられない国って本当に情けない。
「ぼくは、この学校が大好きなんだ。ずっとこの学校にいたいな~。」
とつぶやいていた男の子の言葉が忘れられません。
また来年もみんなが集まってお祭りができますように。そしてこの子どもたちが次の世代へと受け継ぐことができますように。
心からお祈りします。