熊本県の上益城町の山都というところに来ました。
道の駅でお休みして朝起きるととっても美しい桜の風景が広がっていました。
国の重文家財で、日本最大の石造りのアーチ水路橋の「通潤橋」
今は熊本地震により、水は止められて大規模な修理が行われているそうです。「それでも熊本城はクラッシュしたけど、この橋は石一つ落ちなかった。江戸時代に水不足のために苦しんでいた民衆を救うために作られたこの橋は、知恵と工夫を凝らし、匠たちの技が集結した橋です。」とガイドの方が教えて下さいました。一年に一度アーチの真ん中あたりから管の詰まりを取るために水が大放出されるそうです。今年中には修理も終わる予定だそうです。見てみたいなあ~。
上から橋が見えるそうなので、丘に登ってみました。桜並木が美しいです。
橋の上に来ました。3本の水路は今は土が詰まっています。漆喰を固め中。
なんて躍動感あふれる桜の木でしょう。美しくて惚れ惚れします。あ!
宿り木。
桜の下で。
あ~春のお散歩、楽しかった。