出雲街道新庄宿
ふと立ち寄った場所に、時々素敵な風景が広がっています。
ここは岡山で一番小さな村、新庄村にあります出雲街道新庄宿です。
山間にひっそりと佇む素朴な暮らしの中に、胸をときめかせる懐かしさを感じました。
樹齢100年以上の古いソメイヨシノの桜が通りに植えられていました。
桜の咲く頃にまたここに訪れることができたらなあ~。
忘れないように、、。
通りを抜けると、突然!ドイツのお城のような役場がありました。
びっくりです。ここ新庄村は、ヨーロッパのような自然が広がる村を、メルヘンの世界のような、純粋で美しい文化や個性を出してゆくために「メルヘンの里新庄」という名前が付けられているそうです。
何とも言えない寂しさ、、、。でも村の活性化のために一生懸命頑張っているんだなあ。
私も、クラッシックから童謡、オリジナル、民謡、ポップス、いろいろ歌って、何の人なのか色をなくしていることがしばしばあるので、気持がよくわかります。
いつか、しっくりといいかたちで思いとその土地の文化と自然が融合するといいですね。
ここの名物、ひめのもち、おいしかった~。
今度はゆっくり桜吹雪のなかを歩いて見たいです。