10月28日、はじめての長崎でのコンサート。
福岡の「そぴあしんぐう」でライブをさせて頂いた時のご縁で、長崎に呼んで頂きました。
夏に、長崎をしばらく旅をしていまして、(あまりに長崎は奥が深く、ブログにまだアップ出来ていませんが)とても心に残る旅でしたので、いつか長崎でコンサートが出来るといいなあとお祈りしていました。福岡のライブのときに、長崎で素敵な旅をしていたんですよ〜とぽろっとお話ししていましたら、長崎の方がいらして、是非長崎で!と呼んで頂きました。長崎には親戚も友達も知り合いもなかったので奇跡のようなご縁です。
「とぎつかなりーホール」はとってもきれいで立派な会場でした〜。
ロビーにも透明のピアノがあってロビーコンサートも素敵だな〜と思いました。
私たちはホールではなく、「リハーサル室」でのコンサートでしたが、広さが私たちにちょうど良く、立派な会場でしたよ〜。
なんだかうれしすぎてとっても緊張しましたが、お客様がにっこり笑顔でこちらにパワーを下さったおかげで、とっても楽しく落ち着いて演奏する事が出来ました。
そして、特別なお客さんも見えられました。
コンサートの前日、長崎空港のある大村市の教会で今回のコンサートの無事をお祈りに行きましたら、日本二十六聖人が歩かれた巡礼の道のりを京都から歩いているご夫婦と、長崎の案内をされている方に出会いました。その方々が、その日16キロも歩かれ、疲れていらしたのに、私たちのコンサートに足を運んで下さいました。本当にうれしくて涙があふれました。本当にありがとうございました。
お世話になりました皆さんと一緒に。
こんにちはと言葉を交わすだけでもう心がふんわりするようなそんな安心感のある本当に心のあたたかな方々。お陰でお客さんもみんなあたたかかった〜。チェレステ楽団の音楽を心で感じて下さり、一緒に涙して下さりありがとうございました。
本当に素敵な時間でした。
また長崎で素敵なご縁がありますように。