阿寒湖にやってきました。
以前に旅回りのお仕事で来たことがあったのですが、
ほんの一瞬しかいられず、
でもあまりの美しい湖に、いつかまた訪れたいと思っていました。
この晴れの日の終わりにここにたどり着くことができ、
感無量です。
夕日が湖面を赤く染めてゆきます。
夕日を眺めているうちに、すっかり日が暮れて、森の中は真っ暗です。
わ〜怖い。
ヒグマ注意の看板が所所に、、、。
目が慣れてくると、森の中の植物が見えてきました。
写真には暗すぎて撮れませんでしたが、大きなというか巨大植物がたくさん。
なんだか小人になったようです。
コロボックルという小人さんは実は人間なのかなあ。
温泉に入り日も暮れて、8時近くでしたので、もうお店は開いていないだろうなあとあきらめていましたが、灯りがたくさんともっていたのでなんだろうと行ってみると、
アイヌコタンという民芸品屋さんが立ち並ぶところがありました。
古い時代のアイヌ民家を再現したアイヌ生活記念館「ポンチセ(小さな家)」
などがあり、アイヌの暮らしを体験できるようになってます。
アイヌ古式舞踊を見ることができました。
素朴な踊りですが、生活の中から生まれた動きからは、生きていることへの喜びや感謝の気持ちがたくさん込められているように思いました。
最後に会場のみんなで踊りを踊って、とっても楽しいひとときでした。
阿寒湖、また訪れたいです。