北海道で特に楽しみにしていたのは、いとこのコウさんに会うこと。

トシオさんのいとこのマツクマコウさんはトシオさんの憧れるミュージシャン。
トシオさんの根っからの音楽好きは、コウさんの影響が大きいのではないでしょうか。
タブラをはじめた時も、"コウちゃんといつか演奏できるかなあ。といつも夢見ていました。
コウさんは小さな頃からピアノが達者でまたアイヌ音楽にも精通しています。
初めてコウさんの口琴の演奏を聞いたときには、口琴が空気に振動してゆく波にもまれトランス状態になってしまうほど、興奮しました。

また世の常識にとらわれず、心のままに生きているコウさんの生き方にかなり影響され、トシオさんもだんだんそのような生き方に近づいている姿を見て、とっても微笑ましい気持ちです。

そんなコウさんにお会いすることができ、幸せなひとときだったのに加え、
なんと!ライブがあるということで成り行きでチェレステ楽団も飛び入り参加させていただきました。

『音泉 VOL.1 アンビエント会議』

〜温泉に来た様ににリラックスしてアンビエントミュージックを楽しんで頂くイベントです。
聴き方は自由です。
フットマッサージを受けて頂くも良し、
ライブを見るも良し、
ライブを聴きながらお茶を飲んで頂くも良し〜

だそうです。なんだかとってもわくわく。

会場は札幌にあります「SASO bar+cafe」というところ。


1階がアンティークのお店で、2階はカフェ、BARがあり、3階がライブのできるスペースとなっていました。


みんなで会場作り。
トシオさん張りきりです。

たくさんのミュージシャンの方が参加をしていました。
そんな中、一番最初にチェレステ楽団の演奏をさせていただきました。


ドキドキ。ちょっと失踪してしまいましたが、楽しく演奏できました。
北海道の皆さん、暖かいです!
みなさんニコニコと私たちの音楽を聴いてくださいました。
ふるさと北海道でのライブ演奏に、トシオさんとってもうれしそうでした。
ありがとうございました。

私たちの次は、河辺バンドさん。


ペルー、ボリビアなどが発祥の縦笛ケーナを中心とした演奏「かわべバンド」は昭和63年に結成以来、札幌を拠点に道内・外で1000ヶ所以上の講演を行っているそうです。
ケーナの即興演奏、素晴らしかったです!表現豊かな音色に引き込まれます。

次は3+ (three plus)さん


白石マサシ主催の音響系ユニット。
白石マサシさんの環境音楽に包まれて、Yuuko Hagaさんの優しいピアノの音色、
Hatsumi Komatsudaさんのムックリが響き合い、目を閉じると森の中へ連れて行ってくれます。
Hatsumi Komatsudaさんはアイヌのかたで、ムックリや踊りをしているそうです。
黒字に民族模様を施したアイヌの衣装が素晴らしく、アイヌ民族の文化の高さを感じました。
ムッックリを森の中で奏でると、自然と一つになって、音がどんどん広がってゆくそうです。
あ〜聞いてみたいです。
大変かわいらしく気さくな方で、そして素敵なことを教えていただきました。
「トンネルを通る時は、ちゃんとご挨拶をして、感謝して通れば、事故など起きずに安全でいられますよ〜。山だってお腹をくり抜かれて痛い思いをしているから。」
そんな風に考えたことがなかったので、とってもありがたく、自然とともに生き続ける民族が日本にいらっしゃることがうれしくて、わたしもそうでありたいと真に思いました。

そして、いとこのコウさんのkokoz 


マツクマコウ、佐藤甲介のユニット。 編成や使用楽器からは、にわかに判りにくいが、概ね完全な即興演奏を旨とする。 2004年より始まったフリーセッションを経て、自然発生的に活動を開始する。 ライブでは、三味線、タブラなどのプレーヤーを加えるなど、 しばしば流動的に編成する。
〜そうです。


カリンバとピアノを即興演奏するコウさん。
さすがです。素晴らしい!!


コウさんのお家の上に住んでいらっしゃる佐藤甲介さん。
コウさんと息もぴったりです。
生楽器と電子楽器が混ざり合い、段々に心の深いところへ連れてゆかれます。

不思議な感覚に陥るアンビエント会議。
参加できて、本当に幸運でした。
北海道の方々のミュージャンと触れ合うことができて、本当に幸せなひとときでした。


コウさんのお家に帰ると、真っ白な猫の「ゆきちゃん」がお出迎え。
とってもおとなしくて、わんちゃんのようになついてきます。
おててをそろえてご挨拶。
長いしっぽをふって、何ともかわいらしいねこたん。
ただいま〜。