カタカムナ文字を研究されている知人オススメの猪群山。
ストーンサークルがあるそうで、見晴らしも良いそう。
お天気も良いので、行ってみることにしました。
国東半島の西側の真玉町から少し内陸に入ったところにあります。


登山口は3つあるそうですが、看板に導かれたままに進むと、「常磐コース」という登り口にたどり着きました。(本当は他の方が近いそうですが)


石垣のようなものがたくさん。この辺りも人が住んでいたのでしょうか。


山道が作られていますので、迷うことはありませんでした。でもこんなにきれいな道ははじめだけでした。登ってゆくにつれて、ハードになってゆきます〜。危ないので、写真を撮る余裕がありませんでした。実は、本格登山となるとは思っていなかったので、、、
遭難したらどうしよう。
イノシシの足跡がたくさん。猪群れる山ですものね。。。
ちょっと怖かったです。
頂上に近くなるほど、大きな石がごろごろ転がっています。

3、40分登ると、常磐の巨石群。というところに出ました。


十数メートルの高さの立石。でもあまりにも急な山道ですので、じっくり見ている余裕はありませんでした。振り返って石の向こうの景色を見ると、足がすくんでしまいます。


わ〜頂上!と喜んだのもつかの間。どこにも頂上の印はありません。
いっぷく望と呼ばれる、見晴らしの良いところでした。
でもここからは、緩やかな道で、お散歩気分で頂上へ。


頂上です。
光が差してきれい。
まるでおとぎの世界。
木々がもりもりとありますので、全く見晴らしは良くありませんが、ベンチに腰掛けて一休み。
久しぶりのたっぷり汗。喉がからから。
ごくごくお水を飲んで、さあストーンサークルへ。


ストーンサークルへは、頂上から10分ほど下ったところにあります。
折角登ったのに、、また帰りは登るのか〜
とか考えるとちょっとぐったりしてしまいましたが、


途中に白いイチゴの花の咲き乱れる小径があって、
あんまり可愛らしくって、るんるん気分。
するとあっという間に


ストーンサークルの入り口。
「陰陽石」です。
看板の説明書きには昔からこの神域には女性の立ち入りを禁止している。
と書かれていました。
え〜ここまで来て入れないのですか。
いえいえ現在は大丈夫だそうですが、、、おそるおそる。

なんと気持ちの良い眺め。心地よい風が吹いています。

 


「神体石」
「伝承によれば、山幸彦と海幸彦神話で知られる山幸彦が、龍宮から持ち帰った潮盈珠(しおみちのたま)、潮乾珠(しおひのたま)を置いた場所であるとされる。そのため、神体石の上部の窪みには、満潮時には水が満ち、干潮時には水が乾くという。また、窪みには金魚が住んでおり、この金魚を見た者は盲目になるとも伝えられる。」(Wikipediaより)


今なお謎に包まれているこの巨石群。古代の巨石信仰の遺跡、中世の仏教信仰の霊場跡、中世の砦跡、自然地形、卑弥呼の墓などいろいろ言われているようです。
調べてゆくうちに、楽しくてはまってしまいます。
粟嶋神社の言い伝えもありましたし、とにかく神秘的な場所です。

とっても疲労していましたので、30分ほどお昼寝してしまいました。
なんだか不思議な夢を見たような見ないような。
元気をいただいて、帰りはスイスイ帰ることが出来ました。


帰りがけ、イチゴのお花が咲いていたところに、野イチゴがたくさん。
魔法にかかってしまったかのよう。
お腹の空いた二人は夢中でいただいてしまいました。


宝石のように美しいイチゴ。
なんだか私たちヘンゼルとグレーテルになった気分。
魔女がやってこないうちに帰りましょ。