今日は大変暑い一日でしたね。
車の夏対策を大急ぎではじめました。出来るだけ窓を開けて涼みたいから、窓や入り口に網のカーテンを取り付けました。車の中は本当に暑い!!真夏がちょっと恐ろしいです。でも夕方になると早速蚊がぷ〜んとやってきました。急がなくては〜。

三週間前、長野県はまだ寒かったな〜。


でも今日の松本は最も暑かったところリストに載っていました。
あの山の雪も溶けて、もう青々としているかもしれませんね。

諏訪大社を通りかかったので、お参りに行きました。(三週間前)

風が冷たく通り抜けていた布橋。あまり観光客もいないので、がらんとしています。
江戸時代までは大祝という現人神(最高位の祀官)だけが床に布を敷いて渡っていたので布橋というそうです。そんなところを歩いて大丈夫かしら。でも折角なので端っこを歩いてみました。


拝殿ですが、神様はその建物の向こうの杜にいらっしゃるそうですので、
「大きく願いごとをしなければ聞いてくれない」そうです。

また車を走らせていると、立派な桜の木が田んぼの向こうにぽつんと立っていました。

あんまり姿が美しいので、近くまで行ってみると、小さな金比羅神社がありました。

遠い昔のまま、時が止まってしまったかのよう。
夕方のやさしい光の中、木に寄りそって、、、眠ってしまいそう。
心がほっとする風景でした。

鳥の声での目覚め。
柔らかな光。
車テントでのお休みは、ほとんどお外にいるよう。
日が差し込んでくると自然と目覚めます。
なんて素敵な朝でしょう。
ここはどこ?
あ〜、旅をしていたんだ〜。

韮崎の道の駅の東側には、塩川という川が流れて、雪の帽子をかぶった八ヶ岳がきれいに見えました。


青い空、いい気持ち。たくさん深呼吸して、朝の体操をしました。
草の上で久しぶりにごろんとしました。小さなお花が可愛らしい〜。


韮崎の道の駅、「銀河の駅」。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に登場するカンパネルラのモデルとなった親友、保坂嘉内氏が晩年この付近に住んでいたことからこの名前が付けられたそうです。「どこまでも一緒に行こう」と誓い合った二人。
韮崎市内には銀河鉄道眺望地の看板があり、そこから南アルプス方面を見渡すと、中央本線の夜行列車が 銀河鉄道のように見えるそうです。

道の駅の建物はガラス張りの宇宙的な施設でした。
きっと銀河ステーション。
鉄道ではないけれど、
チェレステ楽団カーに乗って、どこまでも本当の幸せを探しにゆこう。

大分県にあります久住高原の「ボイボイカフェ」で、ゆにここさんの"むにゅ"と、羊たちと共に演奏したり、遊んだり、、、。あれからもう一年。早いですね〜。とても幸せなひとときだったなあ。5月の柔らかな風に吹かれて、ハープが自然に音を鳴らして、、、。風は最高の演奏家ですね〜。

そんな事を思い出させてくれましたのが、そのときにカフェで出会いました、「天使の舞い降りる丘」の写真家の岩崎寿美さん。岩崎さんのブログ「天使の舞い降りる丘」にチェレステ楽団を紹介していただきました。とっても素敵にお写真を撮っていただいて、感謝感激です。

岩崎さんの撮られる写真は、きらきら幸せがたくさん込められています。
12月のコンサートの時には、応援に駆けつけて下さり、にこやかに見守って下さって、緊張した演奏中、何度もあの笑顔に助けられました。ありがとうございます。
是非是非岩崎さんのブログに遊びに行ってみて下さい。
素敵なお写真に出会えますよ〜。

そう昨日は、去年の5月に、福岡の宮若町という町でコンサートをさせていただいて、そのときに頂いた芋焼酎を家族で頂きました。宮若町でお世話になった方のお父様と私の父は、偶然お知り合いで、そのお話を、ずっとうれしそうに語っていました。

たくさんのかたにお世話になった去年の5月。
素敵な思い出を本当にありがとうございました。
また演奏に行きたいなあ〜。


(私の天使、姪っ子ちゃん、久住高原を走る)

東京をあとに、最初の目的地長野県を目指して走ります。
お天気も回復して、久しぶりのドライブ気分。
高尾山の駅をさかいに、町の景色から山の景色へと。
窓を開けると、雨上がりの森の香り。
温かな光と冷たい風が心地よく生き返るようです。

ずんずん進んで、あっという間に日暮れ頃。


富士山の近くの道。
鳥居に夕日が差し込んでなんだか神聖な気分。

そろそろ温泉に入りたいなあと思ったら、標識に石和温泉と書いてありましたので、日帰りできる温泉を探します。
しかし、、、なかなか目指した温泉がみつかりません。
何度も同じ道をぐるぐる。
ナビも混乱しはじめ、ついには細い農道のような道を案内され、走ってゆくうちに道が狭くなって、ひゃ〜。
片方は水路、もう片方は田んぼ。街灯無し。暗いよ〜。
どうする。運転手のトシオさん。農家のお家から何事ぞと、おばあちゃんやってきて、「この先細いから、引き返せ」言われましたが、もうすでにぎりぎり!!
落っこちそうなのを必死で切り返して。バックでやっとの思いで、抜け出しました。

二人で細い道恐怖症のような気持ちになって、
またナビが案内を続けているのですが、
一刻も早くこの街から脱出したく、温泉あきらめ、大きな通りに戻ってきました。
何時間も迷い続けていたらしく、精神的にも疲れ果て、お腹もぺこぺこ。
カレーのお店でゆっくりすることに。
おいしいご飯に元気を取り戻しで、韮崎にあります道の駅にむけて走りました。

途中に温泉があったらと微かな希望をもって走っていましたら、サウナ、温泉とあったので、行ってみることに。しかしラドン温泉。
安全だと分かっていても、やっぱりちょっと怖かった。温泉の説明書きにキューリー夫人のラジウム発見の事かがいていて、湯につかりながら複雑な気持ちになりました。
人々の役に立つ、偉大な発見、だったのですが、、、、陰と陽、光と影、表と裏、、、、
バランスを崩すと大変なことになってしまう。


あの地震の日以来、音楽を奏でることがとても悪いことのように思えて、、、、。
不安の中不協しあう響き。夢の中で聞こえてくるたくさんの汚れた言葉が、耳について離れませんでした。

音楽って何だろう。生きてゆくのに必要な物なのか。よくわかりませんでした。
でも音楽、音を楽に。そうか!!音を楽にしてあげなくちゃ。そう考えるといてもたってもいられなくなって、なんだか旅をはじめなきゃ。という気持ちになりました。満天の星空の下で歌いたい、自然の中で歌いたい。川のせせらぎの中で、、、そうしたら、なんだか心が晴れやかになってきて、力がわいてきて、、、音楽がとっても素敵に思えてきました。

そんな思いつきで始まった旅。
道の駅に着くともう夜の12時頃になっていました。
そばの河原の心地よい音。たくさんの星空に包まれて、すやすや。明日はたくさん歌いたいなあ。

東京を離れる前に、お寺の親戚のお家に寄らせていただきました。
心温まるひととき。
お父様お手製のチンジャオロース、久々のお魚、おいしかった〜。
夢中でいただいてしまいました。
今となってはお米一粒貴重な食料。ありがたくて泣きそうです。
本当にありがとうございました。

なんだか窓先で、うわさ話のような声が、、、。
あれ、犬のチャイちゃん。あなたの声?


人なつっこくてとっても可愛い。でもまさかしゃべるなんて。
もごもごもご。
本当にしゃべってるみたい。不思議なわんちゃん。

心も体も癒されて、さあ出発。あれ、嵐が。
ぎゃ〜。車が風でゆらゆら。
少しおさまるまで、もう少しチャイちゃんと遊んでいよう。