車中泊では、光がすぐに入ってきますので、朝は日の出と共に目が覚めます。
この日も早起きをしましたので、道の駅の近くにあります熱田神社へ散歩に行きました。


「伝承によると日本武尊が東夷東征の帰りにこの地を訪れ、住民の安寧を祈り小祠を建立したのが始まりとされ、その後、日本武尊を偲んだ住民が熱田神宮の分霊を勧請しました。」そうです。

見事な茅葺き屋根の建物の中には本殿がありまして、木枠の外からしか見られませんでしたが、立派な彫刻が彫られていました。伊那の日光東照宮と別称があるそうです。


お相撲をしていますね。かわいい。鮮やかな色、チェレステカラー。


ご神木の前で。朝の冷たい空気も、木のそばにいるとなんだか温かい。

舞宮の後ろの、桜の花と緑のコントラストが何とも美しい演出。
ちょっと一舞したくなりそう。


伊那には、たくさんの桜が至る所に咲いていました。山と田んぼとお家の素朴な風景の中に、ピンクの華やかな色が加わって、とってもかわいらしい。雪も多く寒い地方での春の訪れ。大地も自然も動物もほころんで、ほんわかしてきます。
住んでみたいなあ。

長野県に立ち寄った第一の目的、それは伊那市へ行くことでした。

それは8年ほど前、長野県の伊那市に旅公演で行ったとき、伊那市出身の方に不思議な場所があるよ〜。と連れて行ってもらった、今ではパワースポットとして注目されています分杭峠。そのころ、あまり身体の調子が優れず、悩んでいたのですが、ここを訪れたその次の日から、とっても調子ががらっと変わったのです。とっても身体が軽くなって、半年ほどその感じは続きました。そのことが忘れられず、またいつか行きたいなあと、ずっと思っていたのです。

とってもとっても楽しみにしていました〜。しかし、、、


パワースポットとしての人気はすごいですね。前のように、自分の車で行って、その辺にとめて山を散策、ということは、出来なくなっていました。峠に入る前のところで、バス乗り場があって、そこで車を止めてシャトルバスにのるというシステムになっていました。残念ながら、もうバスの時間は終わっていて、乗れませんでしたので、車でゼロ地場の近くまでいって、空気を吸って帰ることにしました。帰りのバス乗り場には、たくさんの方がバスを待っていて、まるで遊園地にでも来たかのようでした。本当にびっくりしました。ブームになることは、悪いことではありませんが、ほんとうに治療をしたいと通っていらっしゃる方には、やっかいなことになってしまったんだなあと感じました。難しい問題ですね。


河原の水の色がエメラルドグリーン。石灰を含んだような白い砂利や、転々とする緑の木々の感じが、なんだかとっても不思議。
ゼロ地場まで行くことが出来ませんでしたので、峠を下りたところにあります"気"と書かれた温泉でゆっくりすることにしました。車から出ようとしたら、カメラやマイクの方がいらっしゃって、何だろうと思いましたら、なんと三谷幸喜さんが向こうから歩いて来るではありませんか。びっくりして車の中からじっと眺めてしまいました。撮影をしていたようです。


せめてこの辺りでと南アルプスの道の駅にお泊まりをしました。とっても寒かったけれど、空気が澄んでいて、お星様もたくさん見られます。温泉の方においしいお水のわいている場所も教えて頂いて、夜はおそばを作って食べました。たんぽぽも摘んでいただきました。おいしかった〜。

今日は大変暑い一日でしたね。
車の夏対策を大急ぎではじめました。出来るだけ窓を開けて涼みたいから、窓や入り口に網のカーテンを取り付けました。車の中は本当に暑い!!真夏がちょっと恐ろしいです。でも夕方になると早速蚊がぷ〜んとやってきました。急がなくては〜。

三週間前、長野県はまだ寒かったな〜。


でも今日の松本は最も暑かったところリストに載っていました。
あの山の雪も溶けて、もう青々としているかもしれませんね。

諏訪大社を通りかかったので、お参りに行きました。(三週間前)

風が冷たく通り抜けていた布橋。あまり観光客もいないので、がらんとしています。
江戸時代までは大祝という現人神(最高位の祀官)だけが床に布を敷いて渡っていたので布橋というそうです。そんなところを歩いて大丈夫かしら。でも折角なので端っこを歩いてみました。


拝殿ですが、神様はその建物の向こうの杜にいらっしゃるそうですので、
「大きく願いごとをしなければ聞いてくれない」そうです。

また車を走らせていると、立派な桜の木が田んぼの向こうにぽつんと立っていました。

あんまり姿が美しいので、近くまで行ってみると、小さな金比羅神社がありました。

遠い昔のまま、時が止まってしまったかのよう。
夕方のやさしい光の中、木に寄りそって、、、眠ってしまいそう。
心がほっとする風景でした。

鳥の声での目覚め。
柔らかな光。
車テントでのお休みは、ほとんどお外にいるよう。
日が差し込んでくると自然と目覚めます。
なんて素敵な朝でしょう。
ここはどこ?
あ〜、旅をしていたんだ〜。

韮崎の道の駅の東側には、塩川という川が流れて、雪の帽子をかぶった八ヶ岳がきれいに見えました。


青い空、いい気持ち。たくさん深呼吸して、朝の体操をしました。
草の上で久しぶりにごろんとしました。小さなお花が可愛らしい〜。


韮崎の道の駅、「銀河の駅」。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に登場するカンパネルラのモデルとなった親友、保坂嘉内氏が晩年この付近に住んでいたことからこの名前が付けられたそうです。「どこまでも一緒に行こう」と誓い合った二人。
韮崎市内には銀河鉄道眺望地の看板があり、そこから南アルプス方面を見渡すと、中央本線の夜行列車が 銀河鉄道のように見えるそうです。

道の駅の建物はガラス張りの宇宙的な施設でした。
きっと銀河ステーション。
鉄道ではないけれど、
チェレステ楽団カーに乗って、どこまでも本当の幸せを探しにゆこう。

大分県にあります久住高原の「ボイボイカフェ」で、ゆにここさんの"むにゅ"と、羊たちと共に演奏したり、遊んだり、、、。あれからもう一年。早いですね〜。とても幸せなひとときだったなあ。5月の柔らかな風に吹かれて、ハープが自然に音を鳴らして、、、。風は最高の演奏家ですね〜。

そんな事を思い出させてくれましたのが、そのときにカフェで出会いました、「天使の舞い降りる丘」の写真家の岩崎寿美さん。岩崎さんのブログ「天使の舞い降りる丘」にチェレステ楽団を紹介していただきました。とっても素敵にお写真を撮っていただいて、感謝感激です。

岩崎さんの撮られる写真は、きらきら幸せがたくさん込められています。
12月のコンサートの時には、応援に駆けつけて下さり、にこやかに見守って下さって、緊張した演奏中、何度もあの笑顔に助けられました。ありがとうございます。
是非是非岩崎さんのブログに遊びに行ってみて下さい。
素敵なお写真に出会えますよ〜。

そう昨日は、去年の5月に、福岡の宮若町という町でコンサートをさせていただいて、そのときに頂いた芋焼酎を家族で頂きました。宮若町でお世話になった方のお父様と私の父は、偶然お知り合いで、そのお話を、ずっとうれしそうに語っていました。

たくさんのかたにお世話になった去年の5月。
素敵な思い出を本当にありがとうございました。
また演奏に行きたいなあ〜。


(私の天使、姪っ子ちゃん、久住高原を走る)

チェレステ楽団
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「夢のつづき」

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