3ヶ月ぶりに、関東に戻ってきました。
魚沼でのコンサートに向けて、ギタリストの西野雅人さんとのリハーサルのため、
埼玉県にやって来ました。

やっぱり関東は都会ですね。何処まで行っても建物が沢山。
信号が多いので、車のトシオさんちょっとお疲れです。
車の生活には都会は向かないですね。
駐車できる所がなかなかありませんから、、、
探しているだけで疲れ果ててしまいます。

ですので西野さんのお宅に直行です。
ありがたい事に西野さんの宅の前に停泊させて頂いて、合宿のように楽しくリハーサルができました。いつもお世話になりありがとうございます。

西野さんより一足先にゆっくり新潟県の魚沼市に向けて出発。

途中、「道の駅おかべ」というところで休憩していますと、道の向こうに蓮の花が咲いているのがちらっと見えました。
気になって行ってみると、池の中に蓮がたくさん咲いていました。


公園には中宿遺跡の古代倉庫2棟を復元されて、のどかな雰囲気です。


原始蓮1400年から3000年くらいまえのハスの一種だそうです。

 

 


ハチさんがハスの蜜を吸って大興奮。
ミツバチマーヤの世界を思い出しました。
マーヤも親友ーのウィリーと共に大自然へと冒険の旅をするんですよね。
なんだか私たちみたい〜と一人でうふふふ笑ちゃいました。

「綺麗に眺められる視界を遮るものなく富士山を眺望できる絶好のロケーション」にひかれて「道の駅なるさわ」というところで停泊しました。
あいにくの曇りのお天気で、すっぽりと雲の中に隠れた富士山しか見ることは出来ましんでしたが、とても面白い道の駅でした。
涼しいし、夏休みということもあり、
たくさんのキャンパー達が停泊していました〜。

大きな温泉施設や、「なるさわ富士山博物館」、などが隣接していますので、ちょっと休憩というよりは、お昼近くになるとここを目指してやってきている人々でいっぱいでした〜。

博物館には再現された恐竜いらしたり、富士山の生い立ちをスクリーンで見せていただいたり、盛り沢山です。あちこちに大きな鉱石が展示され、太古の地球にタイムスリップしたような気持ちになりました。


石に手をかざすとふわっと温かいもやみたいなものを感じます。
不思議ですね。
本当に傷がいやされてゆく感じです。


ローズクオーツの前でぼんやり。
ピンクの優しさに心がほっとします。

あれ、この辺りに星の王子さまのミュージアムがあるみたいだけど。
トシオさんがぽつり。
はい!!そうそう箱根にあります。
行きたかったんです。
でももうすっかり忘れていました。
でも近くと聞いて行かないわけには行きません。
ということで、「星の王子さまのミュージアム」へ


世界ではじめての星の王子さまミュージアム。
サン=テグジュペリ生誕100年を祝した世界的記念事業の一環として作られたそうです。


吉谷桂子さんのヨーロピアン・ガーデンにはたくさんの可愛らしいお花が咲いていました。

 

 


優しさいっぱいの小道です。


「星の王子さま」のミュージカルをさせて頂いた時の、バラの花の衣装はこんな華やかなピンク色でした。
あの舞台は本当に幸せでした。
東京に来て初めて観たのミュージカルの舞台で、
舞台を見て大泣きしたのは後にも先にもこの舞台だけでした。
そんな舞台に自分が参加できるなんて、その時は夢にも思いませんでしたが、
思いは伝わるものですね。
ご一緒させて頂いた共演者の皆さんにも恵まれ、舞台の中で一番幸せな時間でした。
いつも舞台袖で感動して泣いていました。
本当によかったなあ〜。
またミュージカルをやることがあるなら、そんなミュージカルがいいなあ。


王子さまと一緒に。

 


サン=テグジュペリが子供時代を主に過ごしたサン=モーリス・ド・レマンス城とその近くにあった礼拝堂が再現されていました。
中に入ると、紙飛行機を作ろうコーナーがありました。
トシオさん真剣です。


さあ飛ぶかな?
ヒュー
とても良く飛んで気持ちが良いです。
教会の中でこんな遊びなかなかできないでしょうから、思いっきり遊んじゃいました。

その他にも展示ホールやシアターがあり、サン=テグジュペリの誕生から亡命するまでの人生が紹介されていました。たくさんのお写真、子供時代のお部屋や星の王子さまの原稿を書いていた時のお部屋などが再現され、彼の声が本当に聞こえてきそうなほど、充実した展示でした。


ところどころに、物語のモチーフが。

「ヒフミヨイ」CDの中に「一輪の花」
という曲を作らせて頂きました。
バラの花のことを思う王子さまのことを思って作った曲です。
花が広くようにふわっと、詩もメロディーも浮かんできて、導かれるかのように曲が作られました。
私にとって、とても特別な歌です。
そして、この場所にこうして訪れ、サンテグジュペリの思いに触れることができ、
本当に不思議な気持ちでいっぱいです。
トシオさんが、この曲のために撮ってくれたバラの花の写真。
優しさがこぼれてきます。

一輪の花

いま気づいた
ただ一つの儚い命
大切な かけがえのない
愛しい君

一輪の花咲く
僕の小さな宇宙
哀しみの歌が聞こえてくる
誰にも気づかれる事のないままで
消えてゆく花

夜の闇に一人きりで見上げた空
どこかに一人きりの愛し君

一輪の花びら
密やかに落ちて行く
涙の滴がこぼれるように
乾いた大地によこたわるままに
消えてゆく花

今気づいた
一つの愛


箱根峠の道の駅は、本当に静かでした。
今までの道の駅の中で最も静かにぐっすり眠れました。
朝起きるとあたりは霧に包まれて、
どこにいるのか、自分は誰なのか、一瞬忘れてしまい、
ぼんやり歩いていると、向こうに龍のような霧が湖の上を覆っていました。
「芦ノ湖」の岸辺に鳥居があって、あそこまで行ってみることにしました。


湖の周りには、若い男の子たちが、魚釣りをしていました。
近くの子供達でしょうか。
まだ、朝の6時頃の光景とは思えません。
なんだか羨ましいなあ。


鳥居の向こうへ
ちょっと妖怪が出てきそうで怖いです〜。


瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊の総称の箱根大神が祀られているそうです。


安産杉
古代山岳信仰の名残りをとどめる幸運の栄木。
遠い神代の高高天原から光臨された皇孫 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) が、この地上で初めて出会った容色婉女な 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)と結婚して、日継の皇子 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと) が誕生されたという神話に由来しているそうです。


小さな小さな鳥居がありました。


そして絵本に出てきそうな可愛らしいきつねさんがいました。


おはよう。
にゃんちゃん。


たくさんの紫陽花の花が咲いていました。
とっても綺麗。
今年は紫陽花の時期が長いですね。
というよりも南から北へ移動してるから、
いつも紫陽花がそばに咲いていたのでしょう。
ありがとう。


「平和の鳥居」で。
穏やかな湖の岸辺から、
1日のはじまり。

静岡県の駿東郡清水町という所に都会のオアシスがありました。
「東洋一の湧き水群」
ということで、もう車を止めないわけには行きません。
でも本当にこんなところに湧き水群が?
と思うほど、町の中の公園で、朝の散歩がてら、歩いてみることに。


わ〜本当に川の底から清らかな水が湧き出ています。
なんとも美しいです。
柿田川はほぼ全量が富士山に降った雨が由来の湧き水だそうです。

 


青いです。
この日はあいにく小雨が降っていたにもかかわらず、
青いです。不思議なほど、青いです。

長良川・四万十川とともに日本三大清流の柿田川。
川の周辺には、縄文、弥生の時代から人々が生活してきたそうです。
いたるところから水がもくもくと湧き出て、水にゆれる草たちが気持ちが良さそう。
こんな美しい場所あるんですね。