20170704 - 2.jpg

大好きなフォーチュンベーグルさんのお庭にて。

優しい風に合わせてハープを奏で
木々に響きわたるタブラの音色に合わせ
そっと咲いている野の花たちと一緒に歌いました。
気持ちの良い初夏の時。
20170704 - 3.jpg
フォーチュンさんのベーグルは南富良野のきれいな空気や自然がいっぱいつまっています。
あ~幸せな時間。
20170630 - 10.jpg
どんころ野外学校の自炊棟。
南富良野に帰ってきました。チャリティーコンサートの前日。会場のどんころ野外学校の自炊棟ではスタッフの方々の明日の準備が続いていました。
20170630 - 11.jpg
作業はこんな遅くまで、、、。大変ご苦労様です。
扉や窓がもう少しで出来上がります。
昨年の南富良野の台風10号による大洪水の影響で、この建物も泥だらけになり、いろいろ痛んで使えなくなっていたそうですが、どんころさんのスタッフさんたちの手で一つ一つ手直しされていきます。
20170630 - 12.jpg

次の日。わ~すごい。さすがどんころスタッフさん!!皆さんの協力で素晴らしいイベント会場に。

私たちも頑張らなくっちゃ!
20170630 - 13.jpg
新得の居酒屋さんがお店まで出してくださり、お客様をお迎えします。
20170630 - 14.jpg
この日はずっと曇りか雨が降る予定でしたが、すっかりお天気になり暖かくて、暖房など考えてくださっていたそうですが、心配なさそうです。感謝。山に囲まれたこの場所は風の谷。地形や風に合わせて作られている自炊棟はドアを開けるとビュンビュン風が通り抜けていきます。気持ちいいね。風に誘われてお客さんたちが集まってきました。
20170630 - 0.jpg

さてコンサートの時間が来ました。たくさん宣伝してくださり、バスまで出していただいたおかげで、たくさんのお客様が足を運んでくださいました。大変ありがとうございました。4年前にお会いした方々も大勢いらして、懐かしくて涙が出そうになりました。こうして故郷の皆さんとまた再会できたことが何より幸せでした。

災害で大変な思いをされたのは皆さんなのに、暖かく見守ってくださっている優しさが伝わり、心を込めて、演奏することができました。トシオさんも故郷でまた演奏させていただけて、本当に幸せそうでした。
20170630 - 18.png
後ろから夕日が差し込み、だんだんに日が落ちてゆく美しい時間。私の人生の中にこんな素敵な時間をくださることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

本当に皆さんありがとうございました。
20170630 - 17.jpg

コンサートの後にはどんころさんのスタッフ坪島拓也さんが、つい最近アラスカの北米最高峰デナリ(マッキンリー山)を登頂されたそうで、その報告会もありました。すっかり夜も更けてきましたが、なかなか聞けない貴重なお話に皆さん興味津々。とってもわかりやすく面白いお話にすっかり山登りをしたような気持ちになりました。でも良く考えてみたら、そんな過酷なことは自分には無理だなあ。勇気があるなあと感心しました。楽しい時間をありがとうございました。

20170630 - a.jpg
すっかりまたお世話になってしまいましたどんころ野外学校のみなさん。本当にありがとうございました。
まだまだ復旧作業も続いていますし、大変なことがたくさんあると思いますが、自炊棟の作業を見させていただいて、たくましく生きているお姿に感動し、また安心しました。無理に復旧する必要もないし、自然がそうありたい形に寄り添って生きてゆくということをお話されていた人がいて、本当にそうかもしれないと思いました。あの地形の変わってしまった空知川で、またラフティングやカヌーを楽しみ、倒れた木からはまた新しい緑が生えて、新しく小さな小道をこしらえたり、お家をまたよりよく改善したり、ボランティアなどの方々との出会いがあったりと、すべて良い方に向かう心で生きている姿を私たちも見習いたいなあと思いました。
お忙しい中、コンサートの準備に時間を割いていただき本当にありがとうございました。
また、寄らせてください、そして皆さんお元気で!!
 
20170630 - 7.jpg
十勝岳の温泉に行きましたら、富良野盆地が見渡せ美しかったです。6月も終わりころなのに駐車場にはまだ雪が残っていて、夜になるとひんやりしていました。さすが、北海道で一番標高の高いところにある温泉です。鉄分たっぷりそうな、湯の花の浮かぶぬるめの温泉にゆっくりつかり、また露天風呂からは雄大な十勝岳を眺めることができて、大変癒されました。
20170630 - 5.jpg
狐さんに会いました。逃げることなくじっとこちらを見ているのですが、どうも餌をくれるのを待っているそうです。でも餌をあげてはいけないのでごめんね。
20170630 - 6.jpg
森の中から子供が顔を出しています。あ~なんて可愛いのかしら。人間に餌をもらうことを覚えてしまった野生動物が交通事故などあって亡くなったり、生態系がくずれたり、やむおえず駆除されたり、いろいろ問題が出ているから絶対にあげないでね、知床の自然センターで一生懸命訴えていた職員さんのことを思い出しました。なんだかこうして待っている姿を見かけるだけで胸が苦しくなります。
狐さんごめんね~。
早く森へおかえり~。
 
20170630 - 1.jpg
旭川にあります、男山酒造という酒蔵さんのところで、お水を汲ませていただけるということで、早速行ってみました。
大雪山の伏流水は「延命長寿の水」と言われているそうです。
資料館もあり、340年の歴史と、江戸時代の浮世絵や資料や酒器などがたくさん展示されていました。
20170630 - 2.jpg
今ではタンクで作られ、その仕込みの様子も季節によっては見られることもあるそうです。
20170630 - 4.jpg
男らしい名前ですが、お水はとろんと甘くて美味しいお水でした。
旭川の都会で、美味しいお水をいただけるなんて、ありがたいです。
販売コーナーでは、お酒を試飲させていただけるそうですが、コンサートも近いのでまたの楽しみにしました。でも
大雪山の恵みの水。ゆっくり味わいながら旅を続けます~。
ありがとうございました。
 
20170625 - 13.jpg
剣淵町の絵本の館にて
剣淵町は絵本の里として、町おこしをしている町で、絵本の館には、3万冊の絵本と800点の絵本の原画を所蔵しているそうです。
さあどんなところかな。
20170625 - 14.jpg

「あいています」一つ一つの案内が可愛くって。ウキウキします。

お邪魔します。
20170625 - 23.jpg
館内の案内は、木工で作られていて可愛かったよ。卵型や楽器の鍵盤みたいな形状や、なんだか面白い建築です。
20170625 - 16.jpg
館内はくつを脱いで過ごします。だから、座っても読んでも寝転んで読んでも大丈夫なのだそうです。
だからごろごろ、好きな場所で好きな絵本を思う存分です。
20170625 - 15.jpg

手作りの飾りやグッズが沢山あって、それを見ているだけでも楽しいです。

20170625 - 19.jpg

たまこの部屋では木の砂利が10万個も入った木の砂場で遊べます。

20170625 - 18.jpg
卵型のつるっとした木の球がいっぱい。入ると痛そうです。ちょうど行った時には、他の部屋で砂絵のワークショップが行われていて、子供達がいなかったので、私も早速入ってみました。
20170625 - 17.jpg
わあ!!!なんと気持ちが良いのでしょう。体に木の砂利が馴染んでゆきます。ビーズクッションのビーズが大きくなった感じ。そして、いい塩梅にマッサージ効果もありそうで、これは子供が遊ぶだけじゃもったいない。癒しの木のお風呂です。
子供がいてもいなくても、大人も入れますよ。是非おためしあれ。
20170625 - 20.jpg

たまこの部屋。外から見るとこんな感じかあ。おしゃれだなあ。絵本だけでなく、普通の図書館もあり、原画の展示の部屋や、カフェまであって、町の図書館がこんなんだったら、毎日来ちゃいそう。

この日は雨のぐずついた日だったから、絵本三昧しよう!トシオさんと色々絵本を読み漁りました。久しぶりにゲラゲラ笑いながら絵本を読みました。好きな作家さんの絵本も沢山置いてあったので、嬉しかった~。大変勉強になったし、楽しくて、すごーく疲れたので、またこの町に一晩泊まることにしました。
20170625 - 22.jpg
図書館に素敵な版画家の個展のお知らせがありました。
この版画どこかで見たことが、、、。
20年ほど前、ミュージカルのお仕事で北海道に来た時、フリーの日一人で町をぶらぶら散歩していたら、小池さんのアトリエ「絵音の館」というところにふらっと立ち寄り、ちょうど小池さんがいらして、アトリエを見せていただいたことを思い出しました。絵本や絵が好きなんです。と言うと、版画の機械や作品を見せてくださり、その作品がとっても素敵で大好きだったので、このチラシを見た時すぐに思い出しました。 なんだかとても嬉しくて、次の日に見に行きました。
国際的に活動していらっしゃる小池さん。高知市生まれの士別育ち。「パリなど海外での創作活動を経て、1986年から士別に戻って制作。毎年の日本版画協会展を中心に作品を発表し、作品はニューヨーク近代美術館などにも収蔵されている。」そうです。
若い頃の油絵の作品や、ヨーロッパなどにいた時のスケッチや版画などたくさんの作品が展示されていました。小池さんの色彩と、風を感じる線、絵が一つの絵本のような可愛らしさと静けさが大好きで、一点一点ワクワクしながら見させていただきました。トシオさんも版画が大好きなので楽しそうに見入ってとっても気に入ったようです。よかった~。

20年前、学生を卒業してすぐの、私の初めてのミュージカルのお仕事。「ファンタスティックス」。緊張の日々で東京公演はドタバタと過ぎ、記憶にもないほどなんだかわからないうちに終わってしまい、なんだか自信をなくし、不安な日々を過ごしていました。その後、地方公演で北海道に行き、ちょっと一休みの休日、のんびり広い北海道で、「絵音の館」に訪れ、心癒されたのを思い出します。その時に、いろんなお話を聞かせてくれて、日本と海外の芸術に対する考え方の違い、テレビや報道がどんなにつまらないもので、新聞も読まず、信用の置ける資料しか読まないことや、環境のこと、いろんなことをなぜか二十歳そこらの私に教えてくださいました。でもその話が私には衝撃的で、自分がどんな仕事をしたいか、どんな風に生きていきたいか、その時初めて真面目に考えることができたように感じます。そのことがなかったら、自分の頭で考えて何かを製作したりなんてしてなかったかもしれません。ずっと物事に流されやすく生きていたので、、。

 
ミュージカルよかったら是非来てください。と宣伝したら、そういう派手なものは好きじゃないと断られたのですが、このミュージカルは、小劇場用の小さなミュージカルで、手作り感あふれる作品なんですよ~。と言うと興味を持ってくだり、チラシを受け取っていただきました。来ていただけたかはわかりませんが、、。

あの不思議な時間が夢のようで、本当に夢だったのかもと思っていたのですが、ここでまた出会えるなんて。あれからもう20年。私はどんな風になったのかな。絵本や絵が大好きな音楽をやっている人、、。あれ、当時とあまり変わってない。でも好きなことができてるなあ。

これからも小池さんのような素敵な世界を、私は音楽で描いていけたらいいなあ~。